白猪の滝で写しまくったら今日の最後は塩ヶ森の桜とシャクナゲだ。桜は我が家のベランダからもよく見えている。東屋付近は満開に違いない。

いつものように管理棟手前の駐車場に車を停めてKissだけを持って歩いて行く。

東屋から川内を見下ろす。正面の山はヨソ山。その左手にかすんでいる山は福見山と明神ヶ森。
我が家のベランダからこの東屋が見える。ということはその逆も真なり。ここまで写真を小さくするとサッパリ分からんが、オリジナルサイズでははっきりと我が家が写っているのだ。
東屋の目の前に咲いていた山桜。私の知っている桜の品種はソメイヨシノ以外では、陽光ぐらいか。山に咲いている自生の桜は全て山桜と思い込んでいる。エドヒガンザクラと言う名前は知っているが、何種類かの桜を並べてその中からその品種を当ててみろと言われたら分からない。
東屋を出て山頂方面に舗装路を歩いて行くと道端にシャクナゲが何本も咲いている
子供広場の桜。ここも満開。
山頂下の駐車場から石鎚を写す。今までのデジカメ、レンズではこんなに大きく石鎚が写る事は無かった。新しいレンズの威力だ。
新しいレンズは単に望遠ズームということだけでマクロ機能は無いため、花がどの程度までアップで写せるか試してみた。これぐらいアップで写せたらOKだ。

以前、高倍率のコンデジを持っていた頃は、ロープの中に咲く筒上山のキレンゲショウマが写せると喜んでいたが、今度の望遠ズームでキレンゲショウマをわざわざ写しに行くか?
ズームを最大にして他の花も写してみる

新しいレンズで写すのが楽しくて、同じような写真ばかりなのでここにはアップしないけど本当はもっと写しまくっているのだ。写真雑誌を読むと、折角ズームレンズを買ったのに、広角側と望遠側の両極端しか使わないのは勿体無い、と書かれている。何を言っとるのだ。ズームレンズのメリットは両極端を使える楽しさではないか。中途半端な位置のズームなんか使いたくない(-_-;)

山頂手前はまだ満開とは言えない。標高が高い分だけ開花が遅い。
真ん中に突っ立っている白い柱のようなものは、テレビの中継アンテナ。川内の中継局はまだ地デジ対応じゃないので、川内中継局の放送を見ている我が家のテレビ3台全てアナログ方式。しかもブラウン管。これを廃棄するときいくらの費用がかかるの?夜中にこっそり山奥に・・・(殴)
東温アルプスもきれいに見えている
山頂が平に見えるのが皿ヶ嶺
逆光で花びらが光っているところを
山頂付近では特に写すものも無く、また駐車場に戻ってきた。ちなみに山頂付近では若いカップルが桜を見ながらコンビニ弁当。それと別の4人のグループが食べる雰囲気もなくキャーキャーと騒いでいた。酒も入ってないのに(-_-;)箸が転げても笑える世代だからなー。
私は最近のM1グランプリだかK1グランプリだか知らないけど、あの手のお笑いを見ても全然笑えないのだ。どこで笑うン?

一応、ここまでは車で上がってくることが出来るけど、常識的には管理棟手前の駐車場に停めて歩いて上がって欲しい。それにここまでの道路は狭くて離合が不可能。バックギアの付いてない車と鉢合わせしたら悲惨ですよ(-_-;)

ところで、こんな山頂直下まで車で上がれるような山にスハマソウが咲くのだ。うーん、謎だ。

山頂右下には何も植わってないように見えるが、桜の若い木がまとめて植えられている。数年前に次男が中学2年のときに川内中学校で植樹している。その桜がほとんど咲いてないように見えたので様子を見に行ったけど、枯れてはいない。ただ咲いてないだけ。
だからあと10年もすれば、この写真の範囲は桜で埋め尽くされるはずだ。
楽しくズーム最大で(-_-;)
明るい桜の雰囲気を
駐車場から山頂に向かう遊歩道入り口の大木の品種は何でしょう?ソメイヨシノで無い事は私でも分かる。
花の色は白
帰りもシャクナゲを写しながら

石鎚をズーム最大で写してみた。もっと天気の良い日にもう一度写しに来よう。これもこれから定点観測写真になる予感。


今日は源太桜、白猪の滝、そして塩ヶ森と川内の名所めぐりを満喫できた一日だった。


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