八丁手前で登山道の雰囲気を写したところでKissのメモリー1GB使い切った。今日も露出補正しながら3連発で写していたのでメモリーの消費が3倍早いのだ。しかし、もうKissで写すものも無いのでコンデジに持ち替える。

時間のメモ代わりにまた標識を写す


デジカメ時計=14時3分
遥拝所の鳥居から石鎚を振り返って写す。朝と違って石鎚はガスに隠れようとしている。
八丁からは上り坂が続く、この苦しい登りを頑張ればうどんが待っている(-_-;)
山門が見えてきた



デジカメ時計=14時22分
  石鎚神社境内に入り遥拝殿の横から石鎚を写す。天気は見てのとおりだ。山頂に居た間が快晴でよかった。 

このあとS旅館の入り口に置いてあった登山届けに無事下山と記入し、中に入る。そしてきつねうどんを注文。600円。

寒いところから帰ってあついうどんを食べると生き返る。

向こうのみかんは私が持ち込んだものではない。暖かい建物に入って椅子に座り腑抜けのような顔でボケーッとテレビを見ていたら店の人が恵んでくれたのだ(-_-;) これももちろんおいしく頂きました。ご馳走様でした。
うどんを食べたらロープウエー乗り場に向かう。鳥居と石鎚を。


デジカメ時計=14時51分
ロープウエー乗り場の向こうに瓶ヶ森

ロープウエーはスキーやスノーボードを楽しんだ人たちでほぼ満員。15時20分発車。

駐車場に戻ってきた


デジカメ時計=15時33分


結局持っていったアイゼンは使うことなくホームセンターで買ったちゃちな滑り止めだけで山頂まで行けた。アイゼン無しのお手軽登山で山頂まで行けたと書くと眉をひそめる人が居るかも知れないので・・・私の目で見てアイゼンは必要ない、滑り止めで行けると判断したのである。結局は自己責任で判断して行けば良いのだ。

ところで私の過去の石鎚山行記を見ると1999年にホームページに初めて石鎚行きが登場し、去年の10月までに石鎚へは39回行っている。そのうちスカイラインが閉鎖されている期間中に石鎚に行った山行記をリストアップすると下記のようになった。これを見ると一目瞭然。山頂まで行ったのはたった一回でしかも一人で行ったことが無い。スカイライン閉鎖期間に限定すれば今日が初めての単独での石鎚登頂となる。ただし本当に今日が初めてと言うことではない。若い頃に1回くらいは行ったはずであるが、もう記憶がかすれてしまった。

 年月日 同行者  到着地点 
 2000.3.5 なべちゃん   弥山山頂
 2001.3.10 川内町中高年登山教室  ニの鎖小屋
 2006.1.29 さくら山行会   ニの鎖小屋下の鳥居
 2008.1.27 さくら山行会   夜明峠

39回中たった4回しかロープウエーを利用してない理由は明らか。私の懐事情である。ロープウエーが1900円。駐車料金が500円。合計で2400円。うどんを食べれば3000円。低額給付金ではそう何回もロープウエーは利用出来ないのである。

そんな愚痴はさておいて、今日は快晴の下で歩きたい人や、逆光写真大好きの人にとっては最高の石鎚日和で良かった。


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