昨日はネット仲間と皿ヶ嶺に行ったばかりだが、今日はさくら山行会で石鎚だ。山行会での今年最初の山行であり、今年度最後の山行となる。つまり来月、さ来月はお休みということ。

いつものコンビニで昼食用のサンドイッチを買い、公民館に向かう。バスに乗ったら今日の参加費用の集金。今日は参加者が16人しかいなく、そのため会費が高い。バス代を参加人数で負担することになるからね。でも参加人数が少ない分メリットも。今日は補助シートではなく、2人掛けシートを占領して座った。

バスの中で清家先生が自分の持ってきた新しいストックの紹介を始めた。これまでのストックと何が違うかと言うと、長さを調整してそれを固定するときにネジではなく、ワンタッチ式だと言うのだ。それならカメラの三脚でとっくに経験済みだがストックでは今まで無かったと言うことなのかな。しかも値段が安いと言う。ワンタッチ式ストックのメリットをインターネットで検索すると、ネジ式は厳冬期には回転部が凍結して役に立たないらしいが、ワンタッチ式ならその心配は無いと書いてある。本当かな?
(清家先生お勧めのブランドはブラックダイヤモンド。ネットで検索して見てください)

清家先生信奉者の私だが、いくらそのストックが良いと言われても、今のところは私はストックを使うつもりは無い。今までストック無しで何の不自由も無かったし、他の人のストックの使い方を見ていてストックの功罪の罪の部分ばかり目に付いてしまうからだ。しかしあと数年後にはストック礼賛者になっているかも知れないのだが(-_-;)

?時頃、ロープウエー乗り場下の道路端にバスを停め、そこでバスを降りてロープウエー乗り場に向かう。切符売り場で1900円支払って、往復券を買う。今日はバス代とロープウエー代で結構な金額が必要で、我が妻の機嫌が悪い(-_-;)

ロープウエー山頂駅でスパッツとアイゼンを付ける。私のアイゼンは30年ぐらい前の物で、アイゼン固定用の紐を6箇所のワッカに通して固定するようになっている。下を向いて紐を通していると、息が詰まって失神しそうだ。最新式のワンタッチで固定できるアイゼンが欲しいよー。

山頂駅から成就まで歩いていくが、条件が良ければこの時点で既に霧氷を楽しむことが出来るはずだが、残念ながら霧氷は皆無。天気が良すぎる。昨日の皿ヶ嶺と同じだ。

成就に向かう登山道にて    

普通はこの時期には周囲の枝に霧氷が付くはずなんだが  
?時頃 成就到着

石鎚神社の横から石鎚を写す。
ここも霧氷が有ればなかなかの写真になると思うんだが
神社の境内に雪を積み上げている所があった。清家先生がそこでアイゼンを付けての歩き方講習が始まる。

右端が清家先生だが、サングラスのせいでちょっと怖い雰囲気に見えるかもしれないが、サングラスを外せば可愛いお目々の好々爺なんですよ。
八丁坂を降りていく。

ロープウエーコースはこの八丁坂を下りて、また登らなければいけない。そのため何か損をしたような気分になってしまう(-_-;)
?時頃 前社ヶ森到着

正面に瓶ヶ森を望む絶好のロケーションだが、霧氷は全く無し。普通はこの時期は霧氷がいっぱい付いているはず。

ここに写っているのは我々の後から付いてきた人。今日は登山者が多かった。天気が良かったから皆さん満足したでしょう。ただし霧氷が無かったと贅沢なことを言ったと思うけど。
夜明峠が近付いた
ちょっとアップで
?時 夜明峠(よあかしとうげ)

普通に読めば「よあけとうげ」となるが、正確には「よあかしとうげ」らしい
単純にデジカメを縦に構えただけですが・・・
本当に最高に良い天気
瓶ヶ森

手前の枝に霧氷が有れば・・・
燦々と真夏の太陽が降り注ぐ(-_-;)

みんな暑い暑いと良いながら歩いていた
瓶ヶ森を眺める

この時、見知らぬ男性から「おいわさんですか?」と声をかけられる。何故私だと分かったんですかと尋ねると、「眉毛でもしかして?」と思ったと言われた。我々が東温市から来たと言うことは誰かから聞いたようだ。そして東温市から来た特徴ある眉毛=おいわさんの結論になったらしい。私の眉毛のことを私のホームページで見て覚えていたようだ。確かに私の眉毛はちょっとだけ特徴がある。私がいつも行っている散髪屋さんは顔剃りのたびに「その眉毛なんとかして〜」と剃刀を持ったままヒステリーになるので、身の危険を感じているのだ(-_-;)

眉毛はどうでも良いから出発 
石鎚

いちいち書かなくても分かっているって?  
鳥居と小屋が近付いてきた
弥山や天狗岳は丁度逆光できれいに写らないので、光の綺麗な方面を写す
足元の風紋
太陽を背中に浴びてランチタイム
今日のお気に入り=ハウスカップシチュー

実は昨日も皿ヶ嶺で同じものを食べた。しかし昨日はインスタントコーヒーのカップで容量が小さいため、味が濃くなるのでお湯を注ぎ足しながら飲んだのだ。今日は専用カップなのでお湯の注ぎ足しは不要。

ハウスにお願い
使い捨ての安物で良いからスプーンを付けて欲しい。

   続く




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