デジカメ時計では滝下に到着が10時55分。

駐車場を出発してから丁度3時間だ。久しぶりに御来光の滝に来て水量は少ないものの滅多に見られない快晴。デジカメをKissに持ち変えて同じような写真を写しまくる。
     







滝の水量が少ないことが幸いして、モロに滝の真下に行ってみる。滝の下は水深の浅い水溜り状態で顔を出している岩の上を歩いて比較的簡単に滝の下の岩盤にたどり着ける。普段は(普通の水量が有れば)こんなこと出来ない。



左の写真にひろっさんと花山歩さんが写っている。こんな写真が撮れる位置といえば滝の直下しかないことは分かってもらえるでしょうか?




こんな太陽が写りこんだ写真が大好きなのだ(-_-;)

飛沫が降りかかってくる



  Kissで写した御来光の最後の写真 

上の写真にわざわざ最後とコメントした悲しい理由を明らかにしよう。これを写したら1GB使い切った。私は露出をプラスマイナス変化させながら3連射で写しているのでメモリーカードの消費が早いのだ。そこで予備のカードを取り出し、すぐ近くにいたyamtoさんに、これはSDカードをCFカードに変換するアダプターなんです。などと手の平に乗せてもてあそびながら説明していた。その時メモリーカードは私の指をするりとすり抜けて足元の岩に落ち、さらにバウンドして水たまりの岩の隙間の水中に落ちていった。まるで映画のスローモーションシーンを見ているようだ、などと言っている場合ではない。あわてて手を隙間に差し込む。しかし細い隙間は手の平半分くらいまでしか入らない。すぐ近くに落ちていた30cm程度の木の枝を持って隙間に差し込む。しかし・・・ふっ、深い。短い枝の先は虚しく水中をさまよう。

撮影済みのメモリーカードを落としたわけではない。ましてやデジカメ本体を落として壊れたわけでもない。もう今日は十分御来光の滝を写した。エエイ、もうスッパリとあきらめよう。しかし去年はここに来る途中で当時のお気に入りのコンデジGX100を水没させて使用不能にしてしまった。そして今日はメモリーカード。御来光の滝には私に何かを要求する魔物が棲んでいるのか(-_-;)


    弁当食べて帰る




SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送