13時50分 再び御来光の滝。若いカップルが滝を見ながら話をしている。そのスタイルを見ると本格派。面河川溯上コースで来たのかな?

先ほどの若いカップル

どこに行こうとしているの?
私の飛沫撮影ポイントはまだ上だよ(-_-;)     
今日この時間に御来光の滝にきたのは3パーティー10人。しかも3パーティーそれぞれ別のコースで来ている。

我々は面河川沿い登山道コース。
松山から来た6人グループは愛大小屋から。
そして若いカップルは面河川溯上コース。

この青いヘルメットの兄ちゃんに、「面河川溯上コースは泳いで渡るところが有るとホームページに書かれているけど?」と尋ねると、「ハイ、泳いできました」とさらった答えが返ってきた。


松山のグループの方、これのもう少し大きな写真を送りますのでメールを下さい

この松山から来たグループの一人に私の名前を呼ばれて驚いた。どうして私の名前を知っているのか尋ねたら、どこかの山でさくら山行会のメンバーと一緒になり、その時にホームページの話題が出て私の名前を知ったとのこと。いつも私のホームページを見ていただいて有難うございます。

滝での記念撮影が終われば、松山のグループは愛大小屋方面に向かって行った。泳いできた若いカップルは帰りは登山道コースで帰るらしいが初めてとのことなので、さっきの松山のグループにくっついて行きなさいとアドバイスする。

14時10分 我々も御来光の滝を後にする。

名残の滝  
ナンゴククガイソウにモンシロチョウ  
大木の枝の付け根にユリが数株咲いていた。誰があんなところに植えたんだ?ユリゲラーか(-_-;)
15時20分 犬吠の滝

帰りは時間を控えることも無く淡々と歩く。しかし、私の体は確実に衰退している。バランスを崩してフラッとなったのが数回、濡れた岩の上で滑って尻餅をついたのが1回。

15時40分 七釜到着

ひろっさんにここでちょっと時間を下さいとお願いする。せっかく三脚を持ってきているので、スローシャッターで写す。




16時25分 堰堤に到着。ここで最後に残っていたわずかなお茶を飲み干す。

16時30分 出発。スカイラインに向かって急登が続く。ここで私の体調に異変が。足が上がらない。ものすごくしんどい。10歩歩いては立ち止まり、また10歩歩いては立ち止まりを、何十回と繰り返す。

17時36分 ガードレールに出た。1時間6分もかかっている。4月29日には40分で上がっているので、それに比べたら50%以上も余分に時間をかけたことになる。何が悪かったんだろう?睡眠不足?空腹?脱水症状?

スカイラインをとぼとぼと歩いて駐車場に戻る。汗まみれのシャツとズボンを着替える。この時間帯になるとスカイラインを走る車も少ない。堂々とパンツ1枚になって着替えだ。靴下も脱いでサンダルを履く。

ここでひろっさんとまた行きましょうと挨拶をして分かれる。私はとにかく喉が渇いた。早く自動販売機のあるところへと急ぐ。

面河のふるさと市場の自動販売機でジュースを買い、すぐに飲み干す。次に午後の紅茶を買って、これは車に持ち込む。ところが走りながら飲んだが、これもすぐに飲み干してまだ不満。旧面河村役場を行き過ぎたところに自動販売機が有ったので、ここでもジュースを1本買ってその場で飲む。やっと落ち着いた感じ。


本日のおさらい
1、川を何回も渡りますが、登山道から川に出たところの対岸を注意深く見れば、必ず目印となる赤テープはあります。もし見つからなかった場合、絶対に有るんだという強い気持ちで探してください。誰かが悪質なイタズラで外してない限りは、必ずテープはあります。5月8日に私は道を間違えてしまったけど、絶対有るという強い信念を持ってなかったんですね。仮にテープが見つからなくても川沿いに上流に向かえば御来光の滝に到着すると安易な気持ちが有ったのかもしれません。

2、4月29日のおさらいにも書きましたが、同行者が大切です。今回駐車場から御来光の滝まで、たったの2時間15分で到着したので、今回は道を間違えなかったんだなと思われたかも知れませんが、実は一度道を見失ってます。しかし異変に気づいてからすぐ同行のひろっさんが、アソコは登山道に見えますよ。と見つけてくれました。

3、私は今回ペットボトルのお茶2本を持って行きましたが、2本では足りませんでした。川の水を平気で飲める人は別として、それなりに水を準備していきましょう。矢張り真夏に行動すると汗がよく出るので、水分が出て行ってしまいます。

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