5月8日に高知の放送局のメンバーを案内して御来光の滝に行ったが、途中で私がテープを見失って道を間違えるという痛恨のミスをやったのと、女性アナウンサーが全くの山歩き初心者ということで、滝を遠くに眺めるだけで無念の撤退をした。そのときの同行者のひろっさんから、もう一度行きたいとリクエストが来たので、7月の3連休に行きましょうという話になり、今日がその御来光の滝に行く日である。

5時前には目を覚まし準備をする。(前夜に準備ではない) 5月8日には川の水量が多くて、川の中を歩いてズボンが濡れてしまったので着替えの準備は必須だ。実は5月8日には着替えの準備などしてなくて、濡れた服のまま帰ったのだった。他にはパンツのゴム紐。歩いている途中でパンツのゴムがゆるゆるになったときに備えるためではない。デジカメの固定用だ。

私は山や滝にお出かけの時には4thデジカメと5thデジカメの2台を持っていくが、4thデジカメは専用ウエストポーチに入れるが、5thデジカメは首からぶらさげるしかない。公園の遊歩道を歩くならこの首からぶら下げるスタイルで歩いても何の支障も無いが、山歩きのときに首から下げて歩いたらデジカメがフラフラと動いて、木や岩に当たってしまう。そこでパンツのゴム紐を自分の腹の周囲を一周させといて、デジカメをゴム紐にくぐらせて、ストラップをそのゴム紐の下にしておけば、デジカメがゆれることは無い。結論を書けばこれは大正解だった。持って行って良かった。

5時30分、我が家出発。コンビニで2個入りパックのおにぎりと、単品売りのおにぎりを一個買う。いつものように国道494号線を走り、黒森越えで面河に向かう。

6時55分頃?スカイライン入り口の駐車場に到着。石鎚登山と思われる車が何台も停まっている。ひろっさんが車の外で待ち構えている。話を聞くとひろっさんは自宅を出た後、仁淀川の河口に向かい、河口を見てからここに来たそうだ。それってもしかして・・・うーん、もうなんかひろっさんの今日のホームページタイトルが見えるような(-_-;)

7時丁度、スカイラインのゲートが開き、他の車に混じってスカイラインを走り出す。

7時20分頃、御来光の滝を望む駐車場に到着。私はここで気休めのスパッツを付ける。5月8日は川を渡るときに靴の中に水が流れ込んだが、スパッツを付けていれば少しはマシかな?と思ったのだ。

7時30分頃、駐車場出発。今日は三脚を持っていく。最初のカーブミラーのところから川に降りる道がついている。

7時52分、川に到着。水が流れていない。意外だ。ここでコンビニのおにぎりを1個食べる。

堰堤のコンクリに座りおにぎりを食べた場所から写す。

8時出発。ここから上流に向かい、右岸の登山道に入る。目印はブルーシートのグルグル巻き。

8時18分。川に出た。今度は左岸の登山道に入る。

七釜     

ここは帰りにゆっくり写そう。行きはこの1枚だけで素通りだ

8時30分、今度は右岸の登山道へ。しばらく歩くと犬吠の滝が対岸に見えた。前回はテープを見失って川沿いの道なき道を進んで犬吠の滝の正面に出てしまったのだった。

8時52分 川に出た。今度は左岸へ。
8時55分 すぐに川に出た。今度は右岸へ
8時57分 左岸へ

ボールペン現場

4月29日の帰りにここで登山道の浮石を踏んで石が崩落し、私は尻餅をついて転落を免れた。そのときに愛用のボールペンを落としてしまったのだ。ところが5月8日にそのボールペンをここで発見。

見てのとおり、ここは私が登山道を崩してしまったので狭くなっている。

ここは左岸なので左手に川を見ながら上流に進む

9時2分 川に出た。小休止。ペットボトルのお茶を飲む。

9時10分 南沢の前を通過

この写真では見えないが、ここに赤テープが何個も巻きつけられていて、ここから石鎚に向かう人の目印となっている。

御来光の滝に行く人はこの赤テープに騙されてはいけない。この赤テープに導かれて行くと石鎚の山頂に行ってしまいますよ。
9時17分 5月8日の撤退現場

ここに来て少し驚いた。前回ここに有った巨大な倒木が無くなっている。(下流に移動) あの倒木を移動させるとは水のエネルギーは凄い。

左手の白い斜めになった岩の上を歩いて向こうに行く。晴れていればなんとか渡れるが、岩が濡れていればかなり困難と思われる。
9時45分 御来光の滝到着

駐車場出発が7時30分だから、2時間と15分で到着だ。早い。もう面河登山道コースでここに来る気がしない

     続く





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