古岩屋でのユキワリイチゲを楽しんだら川内に戻る。帰りのコースをどこにしようかと考えたが、今まであまり通ったことのないコースで行ってみよう。久万から井内峠を越えるコースだ。川内から井内越えで久万に行った事は有るが、その逆は記憶にない。もしかしたら1回くらいは有るかも?と思うが、全然覚えていない。とにかくこのコースは井内峠に上がるまでがひどい悪路との印象があって普段は全然利用したことがないのだが、ネット情報では今は完全舗装されているらしい。

曖昧な記憶を頼りに走り出す。途中で一度道を間違えてからは、カーナビが付いていることを思い出してカーナビの画面を出す。私は普段はカーナビの画面は出してないのだ。だって通勤と松山方面への買い物に出る程度の運転でカーナビを使う必要なんか無いからね。

やっと井内峠の標識を見つけてほっとする。実はここに来るまでにも道が合っているのか不安になり、もうやめようかと少しだけ引き返していたのだ。しかし初志貫徹ということで思い直して来たのである。カーナビが有るのに不安になるの?と思われるだろうが、カーナビが有っても不安になるような山道なんです。

道路は確かに完全舗装されていた。しかし道路上には小枝、木屑が散乱し、さらには横の法面から小さな岩、小石がおびただしく崩落し、車高の低い車では走りづらい状況だった。こんな道路では誰も走りに来ないだろう。

トンネルを抜けると雪国だった。久万側(南側)を走っているときも、路肩にわずかの雪が見えていたので、北側の川内に抜けたら雪が有る事は予想していたが、まだこんなに残っているとは。

雪は標高の高いトンネル付近だけであり、ノーマルタイヤでも問題なく走れる程度。

今日の最後の目的地の御来光の滝に到着。車が1台停まっている。しかし御来光の滝を撮影にきたカメラマンではないようだ。誰も居ない。

まずはGX100を橋の手すりの上に置いてセルフタイマーで写す

ここからはKissで橋の上から写す。


久しぶりに橋の下に降りてみる。

あの橋はもっと他に架ける場所は無かったんだろうか?







ついにここでKissでの電池がご臨終。GX100で写す。

ちょっと滝の横に上がってきました

この角度から写した御来光の滝は見たことないでしょう
そしてさらに上がってきました。今度は鎌を持ってきて笹を刈っておこう(-_-;)
本当はもっと写したのだが高速シャッターにするためにISO感度を上げたら、ノイズだらけでホームページにアップ出来る様な写真にならない。この写真だってノイズだらけというのが一目瞭然だが、珍しいアングルからの写真ということでアップしておこう。

橋の上に戻ってきて、もう一度GX100でスローシャッター

今日も門限が厳しいので急いで帰る。今日は遅越の滝と御来光の滝2箇所で、水際まで近寄って、あるいは水の中に入っての撮影で靴、靴下、ズボンは汚れまくり、濡れまくり。携帯の通じる場所まで戻ってきたら我が家に電話する。「靴と靴下とズボンを用意しといて」 それに対する妻の返事は「ブッ○す」 ○の中には漢字が一文字入ります。何でしょう(-_-;)

家に帰ったらお仕置きが待っている。洗面所で汚れたズボンの裾を自分で洗う。


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