石墨の分れで一休みしたらザックからKissを取り出して再び同じような写真を撮りまくる。
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これは北側方面。東三方ヶ森方面だ。 |
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目の前の法師山方面 |
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皿ヶ嶺方面 |
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皿ヶ嶺方面ズームアップ |
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下のほうには川内の田園風景も見える |
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そして後を振り返ると丁度時間的にモロに逆光となる。この意味の無い逆光写真が良いのだ。
ところでこの山は石墨山ではない。石墨の分れのすぐ目の前に見える単なるピーク。 |
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デジカメ時計=10時35分
石墨の分れ出発は10時35分とする |
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登山道には雪が残っているが、登山道の傾斜は先ほどの急坂に比べたら緩いので、安物の滑り止めでも問題なく歩ける。
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稜線を行くと視界を遮る立ち木の無い場所からは石鎚が綺麗に見えている |
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石鎚山系ズームアップ |
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稜線のブナ林が真っ白になって綺麗だ |
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そして意味の無い逆光写真
ところでこの写真の太陽の周囲が白く点々になっているのは降り注ぐ霧氷の後遺症だ。霧氷の着いた林を歩くときに、融け落ちて降り注ぐ霧氷からデジカメを守ろうと体で覆っていたけど、どうも防ぎきれてなかったようだ。 |
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遠くに白く見えるのは美川スキー場 |
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無理やり太陽を写しこむのが好きなのだ |
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石墨山を正面に望む展望岩に到着 |
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この緑色と白が入り混じっているのもお気に入りの光景 |
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この展望岩から石鎚を見る
石墨山に行くためには目の前の岩を越えていかなければならない |
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岩の上の霧氷を前景に |
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この岩にはロープがかけられているが、そのロープが氷に埋まっている。出発地点には私以外の車もあったし、急坂を登るときに女性の声も聞こえていたので先行者が居る事は分かっていた。しかしこのロープが埋まっているということは、このロープは使われていない。しかも岩の上に足跡も残っていない。つまり先行者はこの岩を越えずに岩を巻いて行ったと思われる。 |
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また稜線の別の場所から石鎚を大きく |
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山頂すぐ手前の登山道
山頂からは先客の話し声が聞こえている |
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石墨山頂到着
到着してすぐに写した石鎚
デジカメ時計=11時13分
石墨の分れから38分
登山口から2時間8分(休憩含む) |
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石鎚山系ズームアップ
今日石鎚に行った人は天気は良いけど霧氷が少なくてガッカリかな? |
山頂の先客は大昔青年二人と大昔乙女が二人。それぞれ食事中だ。私もザックから魔法瓶とインスタントシチューのカップを取り出して食事の準備。カップにお湯を注いだら完成。あとはコンビニで買ってきたサンドイッチ。
先客4人中3人は座って食べていたが、一人は立ったままで食べている。その立ったままの人が私にどちらから?と尋ねてくる。地元川内です、と答えると、ホームページ持ってますか?と言うので、ハイ、と答えると、おいわさんですかと言われた。以前黒森峠の通行止めの件でメールを出したことが有りますよと言われて、あー、メールを受け取った事は覚えていますよ。
そして話は滝の話になり、御来光の滝で去年遭難騒ぎが有ったけど、滝の上で手を振る人を見つけて警察に通報したのは私ですと言われてまたビックリ。あの遭難騒ぎでは愛媛新聞には通報者の年齢が出ていたので、なんか清家先生の年齢に近いなーと思って、清家先生に御来光の滝で遭難者を見つけたのは清家先生ですかと尋ねたことが有るのだ。
私がサンドイッチを食べ終えると昔乙女がイチゴを1個分けてくれた。さらに私をおいわさんと言ってくれた人が、同じ釜の飯を食べると言うことが大事なんですと言いながら巻き寿司を一つ分けてくれた。
続く
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