竜神平に着いたら早速お花畑に入り花を写す。昨日の雨で足元は水溜り状態。長靴を履いてきた方が良かった雰囲気。今日は昨日の雨のせいで湿原になっているが、普段は乾燥している。例の湿原復活プロジェクトが順調にいけば雨上がりでなくても湿原になるのか?

まず目立つコバギボウシを
水滴の色に気付いてくれたかな?背景の青空の色が写り込んでいる。もちろん計算して写したのだ(-_-;)
ギボウシの向こうにはハンカイソウ
目の前のギボウシを正面から
真ん中付近に先客が居るのが見えるだろか?この後、このおじさんと行動を共にすることになるとはこの時点では知る由も無い
ネット情報ではもう終わっていると分かっていながらも、淡い期待を持ってきた花。ミズチドリ。矢張り花の時期は終わっていた。数株の花を見たが純白の花は無かった。
コバギボウシ
ハンカイソウと愛大小屋
無理やりの逆光写真でハンカイソウ
ヌマトラノオはまだ咲き始めと言っていいような状態
ネット情報では四国カルストのハンカイソウの群生が凄いね。私はまだそんな群生を見たことが無い。
ハンカイソウとコバギボウシとワタシノカゲ
おじさんに近付いてきた

このおじさんは私に「タチカモメヅルがどうのこうの」と話しかけてくる。私はその花ならそこら中に咲いているんじゃ無いですか?と返事をすると、どうやらこの人は普通のタチカモメヅルでは無い花を探しているらしい。アオタチカモメヅルと言う名前で「アオ」が頭に付いているとのこと。私は全く知らない初めて聞く名前だ。でも私は特に興味を持って探すことも無く見慣れた花を写す。

これが普通のタチカモメヅル。この一枚だけ写してオシマイ。逆光で美しくないから(-_-;)
無理やりの逆光写真ばかりだと飽きられるので普通の写真を
竜神平の雰囲気を


 

 
 

もう花の時期は終わったと分かっていながらも未練たらしくミズチドリを写す。しかもどう見てもピンボケ。どこにもピントが合ってない。良い時期に来れば上から下まで純白の花なんだが。

ヌマトラノオは新鮮な花ばかり

あのおじさんは相変わらずタチカモメヅルを探しているようだ

私が竜神平のおじさんに「一周コースを歩くのでお先に失礼します」と声をかけると、おじさんもここを切り上げて次の花を探しに行くとのこと。同じ方向のようなので一緒に歩く。



       続く



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