赤星の祠を過ぎたあたりから足元にはカタクリが見え始める。形、色の良いのを選んで写す。
 

 
 

 
    帰宅してPCで写真をチェックしていたら、どうもKissを縦位置で撮影するときに斜に構えていたようだ。左上の写真でも背景の樹木が斜めに見える。背の低いカタクリをこの角度で写すために不自然な体勢でKissのファインダーを覗き込んでいたが、斜めになっていることに全く気付いてなかったようだ。 

私一人カタクリを写しながら歩いたので山頂に到着したときには山行会メンバーは既に座り込んで弁当を食べていた。


デジカメ時計=12時2分
山行会メンバーの山頂到着は12時前だな。

山頂に到着すると「おいわさん、白いカタクリは写した?」と言われた。「エッ、どこに有るの」と話していると、全然知らない男性が「案内してあげる」と言ってその白いカタクリの咲いている場所に連れて行ってくれた。私は初めて見る白いカタクリに感激していたので、この案内してくれた男性にお礼を言ったかどうか記憶が無い。もしこの男性が私のホームページを見てくれていたらここでお礼を言わせてもらいます。有難うございました。

この白いカタクリは進入規制のロープのすぐ向こうに咲いていた
登山道にひざまづき、上半身を思い切りロープの向こうに倒してKissを構えたら目の前にこの花が有る。

初めてみる白いカタクリを無事に写し終えたら山頂に戻り弁当だ。コンビニ弁当と家から持ってきたバナナを食べる。このバナナは昨日わざわざ今日のために買ってきてもらったのだが、妻に「このバナナ無茶苦茶高かったんよ!」と言われてしまった。スーパーに買いに行ったのが夕方だったので、この高いバナナ1本だけと、他には安いが見た目も良くないバナナしか無かったそうだ。結局両方のバナナを買っていたので、今朝その安物のバナナを食べてきたが、やっぱり見た目どおりの味だった。バナナは高いに限る(-_-;)

弁当を食べ終えたらもう一度山頂の様子を写してみる。ここに写って無い人も大勢居るので、この時間帯には山頂付近に100人程度居たのではないだろうか?皆さん快晴に恵まれ綺麗な花も見られて満足したことでしょう。

矢野さんに出発時間を聞くと1時の予定だと言うのでまだまだカタクリを写す時間は有る。残り時間目いっぱい写そう。

結局また白いカタクリ。撮影は順番待ちだった。



 
   
     
Kissが斜めになっていたのがよく分かる。でも写しているときには全然気がついてない。マニュアルでのピント合わせに全神経を集中しているのだ(-_-;)

  小さいハレーションがアクセント(-_-;)


 
  結局また白いカタクリで打ち止め。これで3回目だけど3回とも同じような写真だ。ロープの向こう側なので撮影可能な体勢がいつも同じだ。でも強いて言えば光の加減が微妙に違う(-_-;)
     

山頂に戻りそろそろ出発準備。山頂でもネット仲間美女二人組み(昔乙女ですけど)reikoさん、keitannさんと出会う。keitannさんは我々がこのあと向かう豊受山への縦走コースが気になるようで私の持っている地図を見て「この地図良いなー」と言う。地図はバスの中で矢野さんが配っていた1/25000地図で縦走コースが手書きされているのだ。余分が有ったら上げても良いけど残念ながらこれしか無いので渡せません。私がホームページにアップするGPSトラックログを参考にして下さい。

矢野さんがみんなを集めて山の説明。視線の先は二ツ岳。
カタクリ撮影に夢中になっていたので山頂からの景色はこれ一枚。瀬戸内海を望む。
ナスビ平のカタクリは周囲に木が有るが、ここは山頂。青空を背景に山頂で咲く雰囲気を撮りたかったが、これが精一杯かな?この写真もやっぱりKissが斜めになっているように感じる。あーGX100が生きていたら(-_-;)
クリックするともう少し大きくなります 出発前に記念写真


デジカメ時計=12時58分

では豊受山に向かって出発


デジカメ時計=13時00分


     続く



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