今日は石墨山に行くつもりは最初から無いので弁当を食べたら下山開始だ。

出発前に時間のメモとしてここからの景色を写す


デジカメ時計=12時33分
石墨の分れから割石峠までは杉林の中を歩くが、登山道沿いには花はほとんどない。しかしこのツクバネソウだけはあちこちに咲いている。
割石峠まで降りてきた


デジカメ時計=13時2分

石墨の分れから29分
割石峠からの登山道沿いにはいろいろ花が咲いている。

エンレイソウはあちこちに咲いている
ハルトラノオも実はもっと歩き始めの頃から見つけていたのだが終わった花ばかりで写す気がしなかったのだ。しかし咲いているという証拠写真のつもりで写しておく。シベの先端の赤いポッチが無いのが分かるだろう。 

ルイヨウボタン



登山口到着


デジカメ時計=13時31分
石墨の分れから58分

いつもならここから車で帰るのだが、車は白猪の滝にある(-_-;)
白猪谷分岐に戻るにはいったん唐岬の滝方面に降りて行く。すると広場では工事の真っ最中。林道工事かな?

この工事の車の横をすり抜けて左の谷沿いの林道をあがって行く。
この林道が結構勾配がきつく堪える
この林道の道端に咲いていたフウロケマン。イチリンソウも有ったが足場が悪く撮影断念。この林道が出来る前はこの辺は小さなお花畑だったのだ。
林道の奥に小さな無名滝が見える。距離にしたらたいしたこと無いが今日は寄らない。手前のヘアピンカーブの林道に入って行く。 
この林道は一体どこまで通じているの?と思いながら歩く。途中2、3箇所で林道の分岐が有るが、ひたすら中央突破で行けば良い。 
見覚えのある標識。尾根に到着だ。去年の11月にMさんと歩いたときはまだここまで林道は来て居なかった。 
林道のほぼ終点から白猪谷分岐に向かう登山道を探す。新しい林道が出来たばかりでマイナーな登山道のための標識なんか無い。しかしここは林道が無い頃に何回も歩いているのですぐに見つかった。この写真の左端に登山道を写したつもりなんだが分かるかな?



デジカメ時計=13時54分 

ここから白猪谷分岐までは結構いろんな種類の花が咲くのである。

ヨゴレネコノメ

でもなんでヨゴレなんだろう?
ルイヨウボタンもあちこちに
ハシリドコロも咲いている
コミヤマカタバミはみな頭を垂れて写しにくい
白猪谷分岐に戻ってきた


デジカメ時計=14時12分 

朝ここに来たのが9時55分だから4時間17分経過
白猪峠から根無山への往復が無かったら3時間半で一周したことになる。
 
降りる方向を写す。足元は猪のプレイランドでぼこぼこになって登山道が無くなっているところもあるが、その向こうには明瞭な踏み跡も見えるので登山道はすぐ分かる。   



青空と新緑
タラの芽がシンクロナイズドスイミング選手のように揃っているのが面白い。しかし私は見るだけ。採って帰りません。持ち帰ったとしても料理してくれる可能性極めて低し(-_-;)
川を渡って樹林帯の中の登山道のヤブレガサ
朝はまだ花に日が射してなかったのであえて写さなかったヤマシャクヤク。帰りは写す。



ユキザサ でも花は咲いてない

ツルカノコソウ

 
 
ミヤマシキミ

ホウチャクソウ

うまい具合に逆光で写せた
登山口到着


デジカメ時計=15時30分


ここを出発してから6時間48分経過。
白猪峠から根無山往復が無ければ6時間。


ここから石墨山に往復すれば8時間かかることになるね。

今日は快晴の下で快適ハイキングだった。目的のGPSトラックログも取れたし目的の花にも会えたし最高の一日だった。今日のコースは普通のコースで石墨山に行くのに飽きた健脚者向けコースですね。一度歩いてみてください。白猪の滝駐車場から出発なので駐車場は広いし安心できるトイレも有るしおすすめです。


私と同じコースで行ってみようと思った人へ。
登山道はほとんどが明瞭です。自分で歩いてみて道が分かりにくいと思った箇所
1、川を渡るとき
2、その上流で一部分が猪の泥遊びのために地面がぼこぼこになって不明瞭
3、唐岬の滝から林道を歩いてきたときに登山道の入り口が分かりにくいかも。
  でもうろうろしながら探せば分かるはず。

    
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   この後は当然白猪の滝へ    

今日のコースのGPSトラックログ
林道が長く伸びて来たので石墨山からの下山時に、白猪峠経由で石墨山登山口に戻るコースを行けば以前よりは楽に一周コースが楽しめる


     

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