山門をくぐれば登山道は下り坂から始まる。せっかくここまで上がってきたのにまた下るのはもったいない。

登山道は凍結もしてなくてアイゼン無しで快適に歩ける。

石鎚遥拝所。
どうしても石鎚に行きたいけど行けない人は、ここから石鎚をお参りするそうだ。鳥居の向こうに石鎚が見えている。

坂を降りきった鞍部。ここからは再び登りとなる。右の標識には「ここは八丁」と書いてある。
登山道の要所要所で階段が登場するが、凍結もしてないのでアイゼン無しでも安心して歩ける。階段の上の雪が凍結していればアイゼン無しで歩くのは危険だ。
高度が上がるにつれて霧氷も大きくなってくる。しかし今朝出来た新鮮な霧氷ではない。昨日よりも以前に出来た霧氷が溶けずに残っているものだ。
目の前の階段の積雪は30cm程度に見えていたが、実際に足を置く部分は先行する人が雪を踏みしめ、あるいは蹴落として行っているために数cm程度の積雪だ。
頭の上の輝く霧氷も写してみる
意味無く逆光で写すのが好きなので(-_-;)

成就から石鎚に向かって歩くときは、方角的にどうしても逆光になってしまうのだ。

前社ヶ森の手前から見た瓶ヶ森
前社ヶ森の小屋と背後の霧氷
前社ヶ森からの瓶ヶ森
枝から落下する霧氷

結構頻繁に落ちていたのでデジカメを構えて待っていれば撮影できる。








今日の目的地の夜明峠に到着。ここで弁当にする。座る場所を確保するために周囲の雪を踏み固め始めたので、登山靴で踏まれる前に目の前の動物の足跡を写しておく。
今日のランチはコンビニのサンドイッチとこのインスタントのスープ。魔法瓶のお湯を注ぐだけで出来上がり。

室戸岬が見えていたので写す。サイズが小さいと分かりにくいと思って大きなサイズでアップしてみたけど分かるかな?

ちなみにここに写っているのは岩黒山かな?

食事が終わればもう少しだけ上がってみようかということで荷物を置いて出発。

少しだけ上がって記念写真を撮ろうということになったが、GX100充電電池切れ。低温が原因かと思い電池をデジカメから取り出して手の平で暖めたがダメ。緊急避難で予備の単4電池の新品を入れたがこれもダメ。結局私のデジカメでは記念写真が撮れず、写真もこれでオシマイ。

今まで何回も電池切れを経験しているのに相変わらず同じことを繰り返す学習機能の無い私です(-_-;)



       続く






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