今日の3人とも遊子(ゆす)に行くのは初めて。だから道路の予備知識も無い。宇和島市内からすぐに到着するかと思ったら、意外と距離が有る。しかも海辺の辺鄙な場所に行こうとしているのにもかかわらず道路事情は非常に良いので、みんなビックリしている。離合も困難な海沿いの細い道をイメージしていたのだ。

遊子の段々畑は愛媛のローカルニュースでも取り上げられるし、写真雑誌にも紹介されるような場所なので、見に来る人が多くなったのでしょう。遊子の段々畑と書かれた看板も出てくる。

左カーブを曲がったところで写真で見たのと同じ光景が目に飛び込んできた。ここが遊子だな。まずは遠くからの全景を写そうということでMakさんの車を道路の左端に寄せて路上駐車。左カーブで路上駐車なので警察に見られたら怒られそう。

正面の斜面が段々畑になっている 
ズームアップするとこんな感じ。漁港の後背地が段々畑になっている。
撮影した場所は漁業関係者が建立した魚の慰霊碑?が有り、周囲は見晴らしが良くて展望台となっている。目の前に浮かぶのは真珠養殖の筏かな?

展望台からの雰囲気を写したら段々畑のすぐ下まで行こう。

段々畑を見上げることが出来る場所は広場となっており、ここに車を停めることが出来る。トイレと小さな海産物直売所も有ります。

コメント無しで写真の羅列です。雰囲気を感じてください。




撮影しながら振り向いたらこの景色が広がっています


段々畑ではジャガイモが栽培されていて、行ったときにはこのおっちゃん一人が作業中でした。これは一仕事終えて帰っているところです。この写真でここの段々畑の傾斜がいかにキツイかがよく分かると思います。


下の2枚の写真は段々畑の反対側です。海の色がとても綺麗でした。







ここが愛媛であることを強調するためには、前景のミカンは欠かせません(-_-;)


この写真の主役はトンビです




我々が写し終えた頃にボチボチ観光客がやって来ました


ここでランチにしようということで準備です。碧さんがバーナーでお湯を沸かして春の抹茶まつり(-_-;)

わざわざ紙コップではなく陶器の茶碗を持ってきています。これを持って段々畑を歩いた訳では有りません。車の中で出番を待っていました。
こんな道具まで!!!

大人の遊びですね。

ご馳走様でした。
食後のデザートは桜の花びら入りゼリー

一度は見たかった遊子の段々畑を、こんな天気の良い条件で写す事が出来てよかった。しかも仕上げにお抹茶まで頂いて。



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