墓場尾根へは南尖鋒から右に降りていく。急な傾斜で足場も悪いところが有るので、ここが初めてのMakさんや碧さんも苦労しているようだ。やがて大砲岩や墓場尾根が見え出すと二人から感嘆の声が上がる。天気が悪く墓場尾根はガスの中。それでも独特の光景と紅葉は見えている。

やっとKissの出番だ。

Kiss初撮り墓場尾根。  
ここに到着した時点では、こんな天気だったのだ。天気が回復することを祈りながら写す。

Kissを首からぶら下げて撮影場所を移動していると、岩場にゴツンと当ててしまった。あー、新品カメラが満身創痍になってきた(泣)

5thデジカメだと軽いのでパンツのゴムひもでストラップを固定すると、デジカメは私の体からそんなに離れないが、さすがにデジ一は重いので、ゴムひもでストラップを固定したつもりでいても、ゴムひもが伸びて私の体から離れてしまうのだ。こんなところではパンツのゴムひもはあまり役に立たないようだ。
大砲岩と墓場尾根
おー、待った甲斐があった。ガスが晴れてきた。

二人を墓場尾根を見下ろすポイントに案内する。

そこから見た東稜コース。てっぺんに登山者が一人写っている。

天気が良ければあそこを上がってきたはずなのだ。
南尖鋒がくっきりと姿を現す。
手前の紅葉が鮮やかだ
これは東稜コースから伸びる支尾根の紅葉
これも同じく

Makさんや碧さんに墓場尾根の上にも行けるけど、行ってみますか?と誘ってみると、二人ともおいわさん一人でどうぞと言うので、それじゃ一人で行ってきます。ここからはKissではなくコンデジ持って。

また曇ってきたので紅葉の色が冴えない。
墓場尾根の上に行った証拠写真
下を見下ろす。下のほうは紅葉はまだまだ。来週は御来光の滝から石鎚這い上がりを予定しているので、来週に期待しよう。
10月9日追加

墓場に立つ私(Makさん撮影)
薄く青空が見えたけど、上の写真と何が違ウン?
コメントの書きようが無いくらい同じような写真を撮りまくる。

言い訳をさせてもらえば、撮影ポイントが限定されるので、大体同じようなアングルの写真になってしまうのだ。

この時間になると我々以外にも次から次と登山者がやってくる。左上の写真にも2人写っているし、右上の写真には墓場の上に立つ人が写っている。私もついさっきまでアソコに居たのだ。

Makさんや碧さんも墓場尾根を堪能したようなので出発する。

Kissはリュックに入れていたのだが、矢張り最後にもう一枚ということで、リュックから取り出して写す。デジカメの入れ替えが大変なのだ。
ビューポイントにリンドウが一輪咲いていたので気になって写す

我々が南尖鋒に向かって上がろうとしているコースは、南尖鋒から墓場尾根を目指す人にとっても同じコースとなる。すれ違いに苦労することになるが、上がるときは降りたときとは別のコースを使って上がっていく。降りるときは急傾斜なので慎重に足場を確認しながら降りるが、上がるときは自分の両手で岩場や木を掴めばなんとかなるので、降りてくる登山者とは微妙に違うコースで上がれるのだ。

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