5月3日から5日の2泊3日で香川の実家を拠点にあちこち徘徊。その間うどんや巡礼もしなくてはいけない。高校卒業まで暮らした実家は今は無人となっており庭の草引きのために帰るのだ。草引きが終われば自由行動。 長男のわがままを聞いてやるために山中を走っていたら、突然何の前触れもなく滝が見えた。おー、滝の少ない香川で偶然とはいえ滝を見たらこれは写しに行かねば。狭い道のちょっとだけ路肩の広い部分に車を停めて滝に向かう。看板を見ると虹の滝(こうのたき)と書いてある。振り仮名がなかったら「にじのたき」と素直に読んでしまう。
私と一緒に次男も車から出て(二人以外は車で待機)滝を見ていたが、身軽に対岸に渡っていった。この雌滝のすぐ下流にコンクリの堰堤が有る。2m程度の幅で水がチョロチョロ流れているが、まるでここをお通り下さいと言わんばかりに数個の石がコンクリの水の流れる部分に置いてある。この石の上を歩けば靴を濡らすことなく対岸に渡れる。
水量が有ればなかなか良いんじゃないの?
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