今日の目的は高縄山と霧合の滝、歌仙の滝なのだ。高縄山から霧合の滝に行くためには、どこが最短コースなのかが分からない。ただ、まだ行ったことの無い霧合の滝をネット仲間のホームページ等で調べると、玉川ダムから北条に抜ける道沿いに有ることは分かった。道がわからんので結局元来た道を降りて、いった国道317号線に戻る。そして玉川ダム湖の交差点で標識に従って左折する。

この道路は私も初めて走るが最初は2車線の道路で他に走る車もほとんどなく快調に走るが、ついに2車線が切れて1車線の狭い山道になった。

峠を越えて下り坂になり、どの辺に有るのかなーと思いながら走っていると、ヘアピンカーブの向こうに突然滝が姿を現した。もしかしてこれか!と思って広い路肩に車を停める。何も標識が無い。本当にこれが霧合の滝なのか?と不安に思っていたら、霧合の滝と書かれた石の標識を見つけた。ヨシ、ここで間違いない。

道路から滝に降りる階段がついている。その階段の一番上から全景を写す
ちょっと横から
滝の正面に来て写す

正面から1枚写したら、今度は横から滝の飛沫を狙う。




高速シャッターで飛沫を写したら、今度は三脚にデジカメをセットしてスローな流れを。


正面から


滝のすぐ下の岩は滑りやすい。一度ヒヤッとしたけど、今度は滝から離れて全景を写す。

一通り写したら帰りましょう。もう一度正面から。
階段を上がりきった所から写す
井内の滝ほどじゃ無いけど、この滝も言わばドライブスルー滝かな? 

上の写真は、左の写真のガードレール入ったところから写している。   

駐車場は無いけど、それなりに見物客のために道路の路肩は広くなっているので、車は停める事が出来る。

さて、次は歌仙の滝。このまま道路を降りて行けばあるはず。やがて左に曲がるヘアピンカーブが有り、そのカーブの内側が駐車場になっている。そして大きな看板も立っている。ここだな。

三脚を持って坂道を歩いていくと、水がチョロチョロ流れている岩盤が見えてきた。まさかここじゃ無いだろうな。

歌仙の滝


まさかここじゃ無いだろうなと思わせた岩盤が歌仙の滝でした。

どうして歌仙の滝などと言う風流な名前が付いているんだろうと調べてみた。

昔、松山城の殿様がこの滝見物に来てとても気に入り、土地の持ち主に「この滝を貸せ」と言ったところ、土地の主は「いくら殿様の頼みでも、この滝は貸せません」と断った。しかし殿様は「ワシの頼みが聞けんのか。貸せと言っとるのだ」「イヤ、貸せません」「貸せ」「貸せん」と言い争いになり、この滝は「貸せんの滝」と呼ばれるようになった。しかし「貸せん」の言葉がいかにも俗っぽいので「歌仙」と言い換えて「歌仙の滝」となったことは誰も知らない。
水が流れてなかったので、ちょっと楽しませてあげようとデッチ上げてみました(-_-;)

歌仙の滝からはちょっと分かりにくい道を走って国道196号線に出る。道の駅に寄ってみよう。お腹も空いたことだし、ここで何か食べよう。たこ焼き380円。自動販売機の缶入り○○美茶120円。合計500円。満足感の無い昼食。500円も有れば、香川ではうどん屋3軒はしご出来るぞ!

たこ焼き食べ終わったら、国道を横断する歩道橋の上から海水浴場を写す。高倍率ズームのデジカメなら、若いオネーチャンのビキニでも狙うんだが、5thデジカメはズームが非力。これだけ写したらもう帰る。

高縄山のあとで霧合の滝、歌仙の滝と2つ滝巡りをしたが、霧合の滝はなかなか良かったな。


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