今日は高知の引割谷の渓流沿いを歩きに行って来る。引割谷がどこに有るかと言うと四国カルストの大引割から仁淀川に向かって流れる谷である。参加メンバーはタックさん、あーぴょんさん、Michellさんそして私の4人である。あーぴょんさんは現地集合だ。 いつものごとく川内のローソンで弁当を買ってタックさんが来るのを待つ。Michellさんも来たところで出発だ。国道494号線を通り黒森越えで行く。天気は快晴。タックさんが雨男で無いことが証明された。車中では花粉症やら町村合併やらいろいろ話題が出たが面白い話題が出る度に<ホームページのネタにメモメモ>と言って笑わせたのに実際にはメモを取らなかったので忘れてしまった。 面河に下りてから国道33号線に向かう。33号線を走って落出の橋を渡ると<ヒメシャラ休憩所>の看板が有ったのでそこで小休止。何故ヒメシャラ休憩所なのか謎なのでそこに立てられていた看板を読むとヒメシャラの説明とこの休憩所にヒメシャラを植えていることを書いてある。山中で見るヒメシャラは大木が多く木の色も違うので植えられているのがヒメシャラとは気がつかなかった。
先ほどの標識に従って山道に入っていく。この道は「四国のみち」になっているようだ。最初10分程度は渓谷を見下ろしながら歩く感じだがそのうち渓谷のすぐ横を歩くようになる。
どんどん上がっていって引割谷の本筋から離れてしまったので元来た道に引き返す。途中対岸に岩を伝うように流れ落ちる滝がありMichellさんの話では水の多いときはきれいだとのことだ。今日は水量が少なく私の写真は無いがタックさんはそれでもここで時間をかけて撮影。タックさんを待っている間水の音と鳥のさえずりを楽しむ。自然の音の出るホームページを作っても面白いねとあーぴょんと話す。
さて時間もまだ早いしタックさんの提案で柳谷村の権現滝を見に行こう。 引割谷の次は柳谷村の権現滝に向かう。引割谷に向かったときの道をそのまま引き返すのかと思ったら違う道だ。どこをどう走っているのかさっぱりワカラン。タックさんに身を任せてしばらく走っていると「ああ水が流れていますね」とタックさんが言う。どうやら滝の近くに来たようだ 。そして木の間から一瞬滝が見えた。なかなか立派な滝である。滝のすぐ手前の林道が二股になっているところに車を止めた。
ここから滝の下に行くためには苦労する。私は歩いてきた林道の斜面を苦労しながら沢に下りて再び滝に向かったがタックさんはさらにその下の林道に下りてそこから上がってきたのだ。
権現滝は落差もあって想像していたよりは立派な滝だった。紅葉の頃もきれいだろう。 滝めぐりに戻る TOPに戻る |
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