私がいつもチェックしているアルプさんの影響で常夜燈が気になるようになってしまった。これまでもたまに見かけてデジカメで写してきた常夜燈をブログにアップしてきたが、今日は皿ヶ嶺から降りた後でなんと常夜燈7個の写真を撮ってしまった。これはもう今日の常夜燈専用ページを作るしかない。

まずはこれ。上林の集落を走り降りながら何気なく脇見運転していたら(コラッ)発見。常夜燈らしきものが2つ並んでいる。これが道路のすぐ横なら歩いて目の前まで行って写すのだが、今日はもう皿ヶ嶺で十分歩いて来たので、あそこまで行くのが面倒。
上の写真から常夜燈部分だけをトリミングしたもの。
次はコレ。これは今朝皿ヶ嶺に向かう途中に発見していて帰りに写そうと思っていた。道路を見下ろす位置に立っている。
近付いて写したのがこれ。石に彫られている文字が分からんけど、奉燈だろうか?
横に明治十一九月吉日と書いて有る。明治十一年の年を彫り忘れているのだ。
そして月のマークが正統派を表している

上の3個は今日初めて発見した。皿ヶ嶺に向かうために何十回とここを通過しているのに。

さて次は以前発見していてまだ写真を撮ってなかった常夜燈が3個有るので、ついでに今日まとめて写真を撮ってこよう。

その常夜燈方面に向かって県道伊予川内線を走っていると小さな神社の前を通過する。今までは何も思わず目の前を走り抜けるだけだが、フト気になって高い場所に有る神社を見上げると有った!ビンゴ!これも今日初めて発見。

そっと気付かれないように車をバックさせる。しかしハザードランプを付けてバックしていたのですぐにばれたのか横を走り抜ける車にクラクションを鳴らされた。そのうち常夜燈めぐりでおかま掘られるかも(-_-;)

階段横の石に神社の名前が刻まれている。ここは片山神社。
そして鳥居の横に立っているのは常夜燈ではないのか
形は間違いなく常夜燈のようだ。しかし文字は何も無い。

今度こそ既に見つけてある常夜燈の写真を写す。

バックの建物は上村集会所。集会所の敷地に立っている。この文字も奉燈だろうか?

次はもう少し松山方面に走ると右手に(道路の北側に)立っている。

どの辺かというと伊予鉄の鶴羽バス停近く
そしてこれが常夜燈。手前に写っている影はうれしくてシェーをしている私である(-_-;)
後には皇紀2千六百年と刻まれている

いよいよ最後。

あれっ常夜燈のすぐ横に「有形文化財 別府の石造物群」と書かれた石碑が立っており、さらにその向こうに歴史を書いた看板も立っている。
常夜燈は年代不詳とのこと
餓死の供養塔
肝心の常夜燈。下部が自然石一個のはこれまで見てきたけど石積みというのは初めて見た。
金毘羅へ28里と書かれた石柱



ここはただの常夜燈と思って見に来たのに思いがけず歴史の勉強になってしまった。

常夜燈めぐりもなかなか奥が深い。


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