先月なかちゃんと行った夫婦滝の帰りに川の中に転んで、首からぶら下げていた500万画素コンデジを水没させてしまい、結局そのコンデジは再起不能になってしまった。他にもKissを持っているが、どこへでも気軽に持って行くにはKissは適当ではない。Kissのサブカメラとなる新しいコンデジが欲しいなーと思っていたら、なんと先週、コンデジ購入の許可が下りて、早速買ってしまった。リコーのGX100である。しかし、買ったは良いが平日に仕事から帰って撮影するところなんて無い。この3連休を待ってどこか写しに行こうと思っていたが、生憎昨日の土曜日は雨。今日は雨は降ってないけど曇り空だ。こんな天気の日にデジカメ持って写しに行くのに最高の場所が有る。花卉センターの温室の花を写して来よう。

温室内に入ってカメラを構えると目の前が霞んでくる。初期不良を当ててしまったか?と思ったが、単に結露現象だった。ハンカチで新しいレンズの結露をふき取る。カメラ雑誌の立ち読みの受け売り知識だけど、レンズ表面は素人が心配するほど弱いものでは無いとの事なので安心してふき取るのだ。

一応結露の記念写真もアップ。目の前のバラがかすんでいるのは結露ではなくピンボケです(-_-;)
レンズを拭いても拭いても結露する。デジカメ本体の温度が馴染むまでは時間がかかる。ようやく結露が発生しなくなって写したバラ。

ネットでの情報を見ると、GX100は露出がオーバー気味に写るらしい。オートブラケット機能で標準露出とプラマイ1/3EVの連続写真でチェックしてみよう。しかし、帰宅してPCで見たけど、私の目には露出オーバーには見えない。これからアップする写真は全て標準露出で撮影したものです。ただし露出の設定は中央重点測光です。










GX100の面白い機能として、アスペクト比が3種類選択できることが上げられる。標準は4:3で、他に3:2と1:1が用意されている。標準の4:3の時はCCDの1000万画素フルに使用し、3:2とか1:1の時は周囲を自動的にトリミングして実現しているので画素数は減少する。3:2はKissでも写せるので1:1で写してみよう。


4:3や3:2で撮影後に画像ソフトで加工しても1:1が出来るじゃないかと思う人も居るかも知れないが、最初から1:1を意識して写すのと、後から良いとこ取りで1:1で切り出すのとは、矢張り違うんじゃないかなと思う。

温室の外に出て屋外のものを写してみよう。この赤い木の実と水滴を狙ったが、全然オートフォーカスが合わず、結局マニュアルフォーカスで撮影。
花時計を広角24mmで撮影。


GX100に決めた理由は、広角が24mmだということだ。
同じ場所から72mmで撮影
花卉センターの建物。これも広角24mmで撮影。

温室はこの建物の背後に有ります。

新しいオモチャをゲット出来て、嬉しがって写しまくる子供のようです。明日も雨が降らなければどこかに行かなくちゃ。


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