14日、15日と2日連続で白猪の滝の凍結を見に行ってきたが、その後の気象条件で滝の凍結も融けていたようだ。しかしこの週末は冷え込むとの天気予報が出ている。ちょっと様子を見に行ってみる。本当は今日は体力のいる仕事を言われているのだ。昼までには絶対帰って来いとの声を背中に受けて我が家を出発。国道494号線に入り高度を上げて行くと道路が白くなっている。でも車の轍の下はアスファルトの黒い色が見えているので積雪と言うほどのものでもない。

白猪の滝の無料駐車場には先客の車が数台。今日は白線も薄く見えているので車は白線内に停めている。私が車から降りて出発準備をするために助手席側に歩いていこうとすると、向こうに居た男性が私を見て「おいわさんですか?」と聞いてくる。そうだと答えると「KAWAです」と自己紹介する。KAWAさんは結構私と行動範囲が似通っていて以前googleの検索でそのブログサイトを知ってからはいつもチェックしているブログの管理人なのだ。KAWAさんに、なんで私だと思ったのか聞くと、両手を上から下にカーブを描いて動かしながら「なんとなくその格好で」と言う。???。メタボ体形で分かったのだろうか?私はまだそんなに中年腹にはなってないと思うんだけど。

私は準備しながら「今日は長男の部屋作りのために家の中の引越し作業をしないといけないので昼までに絶対帰らないといけない」などと聞かれても無いのに我が家のプライバシーを説明する。

KAWAさんは私の準備を待って一緒に歩きたかったのかも知れないが、私の手際の悪さにあきれて先に行ってしまった(-_-;)

今日の駐車場の様子
砂防ダム堰堤の水量多い。この季節にこんなに多いのは珍しいのでは?しかし水量が多いということは滝の凍結が進みにくいということでもある。

実は今日は用心して駐車場から滑り止めを付けている。そのため薄く砂糖をまぶしたような雪道では非常に歩きにくい。もっと雪が有った方が滑り止めを付けて歩くには好都合なんだが。舗装を避けて路肩を歩いたりしながら遊歩道に入る。しかし遊歩道も滑り止めが必要というほどでもない。遊歩道の途中にあるベンチでザックを下ろしKissを取り出す。



手ブレ補正機能付きレンズを過信してスローシャッターで写す。今日も三脚は持ってきてない。

橋の付け根部分付近から
定点観測写真


    今年の定点観測写真   


向かって左側に落下する部分の水量が多い

ここ最近のネットで見た白猪の滝に比べるとクラゲは多い。矢張り今朝の冷え込みが良かったようだ。それでもこの前の15日の白猪の滝に比べると見劣りがする。

駐車場には車が数台しか無かったが、それに見合った見物人の数だ。普通の人から見れば滝見物にはまだ時間的に早いのだろう。

目の前の人、そして滝の下の若者も三脚で撮影中

あとはいつものように似たような写真の羅列で行った気分になってもらいましょう。




こんな点景も忘れてはいけない


15日には滝の下に崩れ落ちた氷が積もって白い山が出来ていたが、今日は全く無い。完全に融けてしまっている。気温の上昇で融けたのではなく、この水量で融けてしまったような気がする。


薄氷の下は落ち葉。気温が低いので腐ることも無くまだ綺麗な落ち葉らしい色だ。



水面に映る白猪の滝を写したつもりなんですが・・・
いちいち説明がいるような写真を撮るなって?



ついでに右の写真の説明も。クラゲの頭から滴り落ちる水。こんなに水が流れていたらかなり冷え込まないと凍らないような気がする。



新鮮なミニクラゲ



ここでワイングラスを持って滝を背景に写真を撮っている若いカップルが居た。そのワインはわいんや(-_-;)などというオヤジギャクは封印し、二人に声をかけてモデルになってもらった。

私のサイトの検索キーワードを教えてあげたけど、無事にたどりつけたらメール下さい。大きなサイズの写真を送ります。

      まだまだ続く




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