今日は平日だが勤務の都合で休み。天気も良いので本当は遠方に出かけたいのだが、最近のガソリン価格高騰で遠出を許してくれないのである。白猪の滝までなら構わないとのゴーサインが出たので行ってみよう。今日は久しぶりに白猪の滝アドベンチャーコースを回ってみるかな。

いつもの無料駐車場には先客なし。平日だから当然かな?登山靴にスパッツを付けて出発。単に滝見の人が私のスタイルを見たら一体どこに行くの?と不思議に思うだろう。

いつもの砂防ダム堰堤にはほとんど水が流れていないが、滝にはそこそこ流れているはず。

白猪屋の菖蒲園入り口には桐の花が咲いている。この時期は山に紫色が見えたら藤か桐の花である。意味もなくマツキリボウズと叫んでみる(ウソです)
ここが白猪の滝アドベンチャーコース入り口。白猪の滝アドベンチャーコースとは私が勝手に言っているだけで、ここは東温アルプスの白猪峠に向かう登山道入り口だ。白猪の滝遊歩道入り口の手前数十mのところに有る。写真で分かるように枝には赤テープがぶら下がっているので、すぐにアッここか!と分かるはず。
歩き始めは杉の人工林の中を上がっていく
足元に白い小さな花が群生していた。タニギキョウだ。微妙にピンボケ。
群生の雰囲気を
新芽の色といえば普通は緑色っぽいと思うが、この木の新芽は茶色だ
ユキザサ

ホウチャクソウはそこら中に咲いているが写さない。ありふれていて面白くない(-_-;)やがてヤマシャクヤクの群生地横を通過。もちろんこの時期には花は無い。しかしその株を見ると数十株はありそうだ。ここにヤマシャクヤクがいっぱい咲く事は数年前に知ったが、なかなか見に来る機会がない。満開の頃に一度は見に来なきゃ。

ヤブレガサ

右手の谷間から水の音が大きく聞こえてくる。白猪の滝の上段の滝が近い。そろそろ滝に降りる分岐点が近いはず。

これが目印

登山口  峠
 ←    →           
    ↓
   滝口


峠とは白猪峠のこと

この標識を見てそのまま「回れ右」で後を向けば谷間に降りる踏み跡が有る。ここを降りていけば白猪の滝の上段の滝の落ち口にたどり着く。途中何箇所もの小さな赤テープの目印あり。

滝口まで来たが、登山道を素直に進めばそのまま川を渡ってしまう。その前にちょっと登山道から外れて滝を写してみよう。しかし斜面は腐葉土で崩れやすく、樹木や引っ掛かりとなる岩が無かったら簡単には降りられない。
デジカメを横にして写す(-_-;)
撮影した場所からは遊歩道が見える。白い長方形が写っているが、これは東屋の横に有るベンチだ。あのベンチがこの角度で見えるのだ。

崩れそうな腐葉土の斜面を上がって元の登山道に戻る。そして今度は川を渡り落ち口の上から滝を写す。

飛沫の向こうに見えるのは、上段の滝の水が流れ落ちた場所であり、一般の人が見る白猪の滝の落ち口となる部分。
命綱でも有ればもっと迫力有る写真が撮れるんだが・・・
白い花の蜜を吸っているのか、それともここで獲物を待っているのかグリーンハンター


       続く





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