午前中は先日のさくら山行会で行ったカタクリのページをアップしたらすることない。待ってましたとばかりに妻が用事を言いつける。今日は中学校の家庭訪問の日。家の中を少しでも綺麗に見せるために掃除したり、あまり見られたくないものを他の場所に移動するのだ。しかし家庭訪問が終われば瞬時に元の状態に戻るのが不思議だ(-_-;) そろそろ先生が来るぞと言う時間になれば避難開始。白猪の滝に行く。 無料駐車場に車を停めたらショウジョウバカマの様子を見に行く。今日のデジカメはＫｉｓｓ＋マクロ機能つきのレンズ。最近買った望遠ズームではない。今日も花がメインだからね。ショウジョウバカマはもう終わっていた。それでも帰りに写そう。 白猪の滝に向かう林道沿いにはシャクナゲが咲いている。このシャクナゲは最近（２〜３年前？）に植えられたものだ。まだ木が幼い。 逆光写真大好きの私は今日も逆光で頑張るぞと写しまくる これはいつもの場所に咲くシャガの花。でも逆光ではない。 林道から滝に向かう遊歩道に入るとコンロンソウが目立ってくる これももちろん逆光で あらっ、遊歩道のすぐ横にフデリンドウが咲いている。まさかこんな場所に咲くとは思ってなかった。私が撮影中に丁度タイミングよく降りてきた若いカップルにこの花を教えてやる。 あららっ、今度はイチリンソウがこんなところに。踏まれたらいけないので他の場所に移し変える（ウソです） 新緑が輝く季節になってきたね 花びらが７枚も有るイチリンソウ発見 今日の定点観測写真 　　　　　　　　　　今年の定点観測写真 滝に太陽が当たっているので虹が見えるはず。手前の崖を上がっていく途中でサイゴクサバノオの実を発見。この花の実を初めて見た。この実の形が鯖の尾に似ていることから花の名前が付けられたそうだ。 あとは適当に虹の写真を４枚ほど。 虹を写すのにも飽きたらうまい具合に横に咲いていたヤマブキを一緒に写しこむ。この写真だけサイズが大きい理由？別にこれが特に気に入ったからということではありません。他の写真と同じサイズだとヤマブキが黄色いゴミに見えてしまうので、ゴミと見られないように大きくしてみました(-_-;) せっかく来たんだから少しは滝に近づいて見るか もう少しアップで 今日はこれでオシマイ。対岸に渡っての飛沫キラキラ写真は有りません。家庭訪問から避難してきているだけなので足元の用意が出来ていません。 東屋の横に咲いているヒメエンゴサク。バックの白はイチリンソウ。 今度はイチリンソウ側から。奥に見えるピンクは上の写真のヒメエンゴサク。 遊歩道一周コースを歩いて行くと、またここにも花びら７枚のイチリンソウ 遊歩道の足元にフデリンドウの蕾 無理やりイチリンソウと滝を ホームページ作成時に気付いたけど、このイチリンソウも花びらが７枚有るね 新緑と輝く滝を 今日一番写したかったのはこの裏側がピンクのイチリンソウ。私は２、３年前までは別に裏側のピンクに興味は無かった。ところがあるホームページを見ていたら、この裏側のピンクがたまらんと書かれていて、それからこの色が気になるようになったのである。 ＧＸ１００なら裏側から写すのは簡単だが、Ｋｉｓｓだと簡単には写せない。写しやすい場所に咲く花を探すしか無いのだ。 カノコソウだったかな？これだけ花が有ったらどれかにピントは合うだろう(-_-;) 群生とは言えないが、３輪ほどのかたまりはあちこちに見える 遊歩道から見たコンロンソウとお気に入りの流れ もう一度遊歩道脇に咲くフデリンドウ 白猪の滝は既に日陰に入っていたが、遊歩道まで戻れば日も当たり逆光写真が撮れる。コンロンソウ。 これも遊歩道のすぐ横に咲くヤマブキ。黄色が本物と色が違うのは何故？逆光で写すから？ ホウチャクソウ 写真をチェックしていて蟻が写っているのに気付いた。花を写したときはこんなパターンが多い。撮影しているときには虫が写り込んでいるのに全く気付かず、帰宅してＰＣでチェックしていて初めて気付くのだ。 白猪屋のアジサイ畑にはヤマシャクヤクが咲いていた。先日来たときにはこんなに咲いてなかった。 花を上から。ヤマシャクヤクを写すときは中に虫が入り込んでいることが多い。この花は中に虫が居なくて綺麗だった。 近道の階段を通るときにも横にシャクナゲが咲いている この近道の階段を降りたことで重大なミスを犯したことに気付いた。ショウジョウバカマの横を通らずにショートカットしてしまったのだ。ショウジョウバカマを写すために再び坂道を上がっていく。 道端のショウジョウバカマ。背後の群生地も見たが、綺麗なものはもう無かった。 今日は緊急避難で白猪の滝に行ったが、フデリンドウが遊歩道沿いに咲いているのを見つけたのが収穫かな？ 　　　　　白猪の滝ガイドに戻る　　　川内ガイドに戻る

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