昨日の深夜に帰宅したらいつも車を停める場所に出来る水溜りに薄氷が張っていた。おっ、ここの水溜りに氷が張ったのを今年初めて見たぞ。これは白猪の滝も期待できるかなと思っていたが、今朝の7時ごろにその水溜りを見ると既に氷は融けていた。あれっ、どういうこと?朝が一番気温が低いんじゃないの? 私は白猪の滝が凍結するかしないかは我が家の隣の空き地の水溜りに出来る氷で判断しているのだが、今年は本当にこの水溜りが凍らない。こんなことは初めてじゃないのかな?先日のローカルニュースでも、松山気象台が今年はまだ冬日を観測してなくて、これは気象台開設して以来経験したことの無い現象だと報道していた。地球温暖化をひしひしと実感する。 それでもなかちゃんの昨日の白猪の滝の写真を見ると、今シーズンでは一番凍っているように見える。一日で全部融けることも無いだろうから行ってみるか。 白猪の滝の駐車場に到着すると結構な数の車が停まっている。まだ満車ではないが、7割がたは車で埋まっている。皆さん凍結を期待してきたんでしょう。それとも昨日のローカルニュースでも取り上げられたんだろうか?
アスファルト舗装の林道を歩いていくと車が1台バックで下りてくる。多分この先に雪があって、それにビビってバックしているんだろうと思ったらまさにそのとおりだった。有料駐車場の手前から道路には雪が有り、それが滝に向かう見物人に踏み固められて滑りやすくなっている。有料駐車場にも車は無い。 白猪七釜を見下ろす階段付近から雪が厚くなって地面が見えない。滑り止めがあれば安心だが、まだ付けない。この場所から白猪七釜を狙って写す人もボチボチ居る。私も白猪七釜の様子を見たがツララがほとんど無いので今日はパス。
首からぶら下げたGX100で定点観測写真を写したら、その場所からもう少しズームアップして白猪の滝を写す。 いつもは東屋の横の広場からすぐに岩を乗り越えて滝の下に行くのだが、今日はたまには滝の正面から写してみるか。遊歩道の手すりにつかまりながら川に下りる。そして雪の上に付いた先人の足跡をたどって正面の岩の上に上がる。この先人の足跡はもしかしてなかちゃんのかな?
GX100はこれでおしまい。背中のザックからKissを取り出す。
正面からの白猪の滝を写したら今度は目の前の氷を写す。
私がこの場所で撮影している間にも大きなレンズを付けたカメラを持った人が何人も白猪の滝にそのレンズを向けている。なんでそんなバカデカイレンズを付けて来るの?野鳥でも写すつもり?と思ったが、ツララをアップで撮ろうと思えばあんなに大きなレンズが必要なんだな。
氷にも飽きたら向こう岸に渡ってみる。 続く |
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