日曜日の朝、特に予定も無くてのんびりテレビを見ていると「桜三里のチェーン規制解除」とのテロップが流れた。ナヌ?チェーン規制だって?我が家周辺は確かに昨日から雨が降っていたけど、山は雪だったのか!これはのんびりテレビを見ている場合ではない。雪景色を見に行かなくては。

我が家を出てすぐに山の方を見ると白くなっている。しかしチェーン規制は解除されたということなので11号線は大丈夫だろう。494号線はどうかな?と思いながら走るが、494号線もシャーベット状の雪が路上に有るが、車の通行には支障は無い。

白猪の滝の駐車場に到着すると先客の車が3台。しかも3台全てが駐車の白線を全く無視して好き勝手に停めている。白猪の滝に来るのが初めての人かな?私は一応白線を確認して停める。これから見物客の車が増えるはずなので、好き勝手に停めていたら駐車場から出られなくなってしまう。

登山靴にスパッツを付けて出発。ホームセンターで買った滑り止めも念のために持っていこう。GX100を首からぶら下げて出発。

砂防ダム堰堤の様子。猪のレリーフには雪はほとんど積もってなかった。
無料駐車場を写してみる。左端が私の愛車だ。律儀に白線内に停めている。
遊歩道の雪。私の前に足跡は無い。つまり今日は私が一番乗りと言うことだ。目の前の雪の上に模様が付いているのは、枝から落ちた雪がズボッと雪の上に落ちたためと思われる。動物の足跡ではない。
定点観測写真

    今年の定点観測写真


こんな雪景色の定点観測写真は珍しいと思う。ツララはほとんど無い。ガスで上段の滝も見えにくい。
定点観測写真を撮ったら新雪を踏んで滝に向かう。手すりに積もった雪から見ると、積雪は10cm弱かな?
滝に近づいて目の前のツララと流れる水を。

GX100はここまで。

Kissに持ち替えて同じような写真を次から次と写す。PCの前に座ったままで行った気分にさせるをモットーにしている私なので同じような写真の連続は必須なのだ。

まずは三脚に付けてスローシャッターで。滝の部分の露出はそんなに間違ってないと思うんだけど、空の方は真っ白に飛んでしまった。青空が欲しい。

左の写真は不思議な写真だ。水が流れる部分以外にも流れる筋が写っている。これは高い枝の雪が塊でいくつも落下したのが偶然写ったもの。

スローシャッターに飽きたらKissをい三脚から外し、ISO1600に設定して無理やりの高速シャッターで写す。







お気に入りのアングルだけど青空が欲しい




これはGX100で撮影



これもGX100で撮影。Kissとは色が違うのは何故?こんな天気だけど、両方のデジカメのホワイトバランスは晴天モードに設定。





ここまでKissで写してきたが、1GBのCFカードを使い切ったとのメッセージ。あわてずさわがずウエストポーチに入っている予備のSDカードをCFカードに変換するメモリーカードを取り出す・・・と思ったら無い。あー、またやってしまった(-_-;)
これでKISSの写真はオシマイ。引き続きGX100で撮影続行。

ここで昨日買ったばかりの最新の三脚が登場。タコ足グニャグニャの三脚でGX100専用に買ったものだ。それを使ってGX100でスローで写してみる。

GX100で初めて写す滝のスローシャッター写真
これが秘密兵器の三脚だ。Kiss用の三脚に巻きつけて固定している。

三脚を持って行っているんなら、その三脚にGXを取り付ければ良いじゃないと思う人は遊び心を知らない人だ(-_-;)

初めて使ってみての感想は、うーん、安いだけあってイマイチかな?何も無いよりはマシ。風が強い時は使い物にならなさそう。


これは携帯で撮影。

もうKissは背中のザックに仕舞い込んだので、この後はGX100の写真です。

遊歩道一周コースからの第二定点観測写真
もう少しズームアップ
目の前に枝が下りてきていて、新芽に雪が積もっているのを写してみた

ユキワリイチゲもついでに偵察してみようと思ったけど止めた。雪に隠れてしまって探せない。

駐車場に帰る間にも何組もの家族連れやカップルとすれ違った。凍結は無いけど珍しい雪景色は見られるでしょう。

矢張り最後はこれだ。白猪屋のおでん。 

もう今年は氷瀑は見られないものと思っているので、今シーズン最後と思える雪景色を見ることが出来て良かった。


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