2006年も今日で最後。今年を締めくくるにふさわしい写真を撮りに行かねば。ここ2、3日、愛媛は冷え込んでいて、白猪の滝がほんの少し凍結した様子が某ブログに紹介されていた。これはすぐに行かねば。

国道494号線を走り高度が上がると道端にちらちらと白いものが見える。雪だ。実は昨日(30日)の朝に桜三里を走ったら、道路端の木の枝に雪がうっすらと積もり、それが朝日に輝いてとても綺麗だったのだ。昨日があの状態だから、今日も少しは雪が残っているだろうと期待したけど、確かに山の上のほうは白くなっているが、道路端は雪のかけらが残っているのみ。これは白猪の滝も雪は期待できないかも。

無料駐車場に車を停めて登山靴に履き替える。三脚持って出発。

滝に向かう遊歩道に入ると、雪が固くなっているところがあり、よそ見しながら不用意にその固い雪の上に足を置いたらツルッと滑りそうなところは有る。しかし足元を見ながら歩いたら、特に滑り止めなんか必要も無く滝まで歩ける。

今日の定点観測写真    

      今年の定点観測写真


見てのとおりだ。全面凍結にはほど遠い。正月の冷え込みに期待しよう。


東屋の横の広場から 

この写真だけ見たら、なんだ全然凍って無いじゃん・・・と思うだろうが、すぐ近くまで行けば、そこそこ凍結の雰囲気は味わえる程度のツララは出来ている。

ホワイトバランスで遊んでみる




三脚を使ってスローシャッターの写真を撮ったら、Kissを三脚から外し、ISO1600にして無理矢理高速シャッターで写す。



この写真を見て、経験者は分かる。撮影している私がどんなになっているか。しぶきを浴びて寒いんよ(-_-;) でも好きでやっていることですからね。無理矢理撮らされているんじゃ無いですから、おいわさん、寒くて可哀相、なんて心配は無用です。


これもホワイトバランスで遊んでみる。
ホワイトバランスを電球モードにすると、こんな青っぽい色に写ります。



滝の正面でしぶきを浴びて寒いので、ちょっと場所を移動する。



白猪の滝本体の写真は、これでおしまい。最後にツララを写して帰ろう。

撮影ポイントを教えましょう。遊歩道の橋の下です。  


橋の下に入り込んで撮影です。その場で立ち上がったら、頭が橋にブチ当たる状況で写してます。

今シーズン初めての凍結を写すことは出来たが、まだまだ規模が小さい。正月に冷え込むことを期待しよう。


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