昨日は車で走っていても「暑い!」と叫びたくなるような天気だったが、今日は一転して曇り。ただし天気予報は昼から晴れると言っている。昼から晴れるなら昼からあそこに行きたいのだが、今日も家族のアッシー君のお努めを果たさないといけない。本当は午前中にアッシー君の予定だったのだが、私以外はのんびりと起きてきて、結局昼から出かけることになった。1時までに帰ってこいとの厳命を受けて一人で白猪の滝へ。

今日の定点観測写真

        今年の定点観測写真


太陽が出てないのでフレアが入ることも無く、すっきりとした定点観測写真


1週間前に今年初物のハルトラノオを見たが、あれから1週間が経過して、先週よりは花の数も増えている
遊歩道すぐ横に咲いているユキワリイチゲのかたまり

残念ながら開き具合がいまいち
第2定点観測写真

ユキワリイチゲの花の数は減っていないが、開き具合は満足のいかないものばかり。上の第2定点観測写真を写したのがデジカメ時計によれば10時55分。あと1時間待てばもっと開くかなと思って、それまで時間つぶし。東屋の右側に有る谷を上がってみる。土砂崩れ防止のために、金網で段々の石組みになっているところを上がり、周囲を眺めてみる。ユキワリイチゲもそこそこ見える。

上に向かう斜面には足跡が見える。私のその足跡をたどって上がってみる。今日は冒険をするつもりが無かったので、登山靴ではなく、運動靴だ。靴が脱げそうな思いをしながら急な斜面を上がっていく。

谷間を上がっているのでいつまでも谷間を上がれば、上流の潅木の林の中に入ってしまう。適当なところで進路を左に変えて尾根に出たら白猪の滝が見える。

赤いテープも有って、ここを通る人が何人も居る様な。
上を見上げればロープが2、3本見える。そのロープを頼りに上がってみると、今度は左に向かうトラロープがある。このトラロープで左に行けば白猪の上段の滝に行けるはず。

トラロープを信用しすぎてもいけないが、それでも無いよりはマシと思い、トラロープに沿って斜面を横切る。スイスイと歩ける場所ではないが、足元に注意をすればなんとか行ける。

おー、ついに念願の白猪の滝の上段にやってきた。定点観測の場所からはそんなに大きな滝には見えないが、目の前に見ると立派な滝だ。


「やっと来たか、おいわさん。ずっと待っていたよ」と上空から若山弦蔵の声が聞こえそうである。若山弦蔵を出すあたりが年代を感じさせるなー(-_-;)
ちょっと下を覗いてみる。見物人が見える。下に居る人からは私が見えているはず。
滝の落ち口と下の様子

高度感が凄いでしょう


     滅多に来ない場所で同じような写真を写しまくり




SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送