緑化センターの枝垂れ梅の偵察が終われば今度はあそこだ。先週に引き続いてユキワリイチゲの偵察に行かねば。
先週よりも蕾の数は増えているように見えるが、開き具合は先週とあまり変わっていない。ユキワリイチゲは日が射さないと開かないと言うことが分かってきたので、どこか日が当たっているところは無いかなと見上げると、崖の上のほうは日が当たっている。あそこまで行けばもしかしたら開いた花が有るかも知れないと思って崖を這い上がる。しかし、そんな冒険をするつもりで来てないので、靴は登山靴ではなく普通の運動靴だ。足元が悪くて靴が脱げそう。おまけにデジカメ固定用のパンツのゴム紐も持ってきていない。足が滑らないよう、デジカメが岩や地面に当たらないように苦労しながら上がっていく。
ここまでのユキワリイチゲの蕾を写すのも結構苦労しているんですよ。足元がずるずる滑り落ちそうな場所に咲いているんですから。そしてさらに上を見ると、ついに発見。白猪の女神はおいわさんにキスをした。ン?どこかで聞いたような台詞だ。さすがパクリのおいわさんの面目躍如である(-_-;)
ユキワリイチゲの開いたのや、思いがけずフデリンドウを見たら降りて行く。足元の土砂や岩を落とさないように慎重に足の置き場所を探す。もし岩を落として遊歩道に人が居たら大変なことになる。良い子は真似をしてはいけません。
ちょっと冒険をすれば2月でもユキワリイチゲが見えることが分かった。しかし冒険の出来ない普通の人は来週来れば花の咲いたユキワリイチゲを見ることが出来るんじゃないかな? 白猪の滝ガイドに戻る 川内ガイドに戻る |
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