一昨日、白猪の滝に行ったばかりなのに今日も行くのである。こんなことで驚いてはいけない。私はこの春に勤続30年の長期休暇を取ったが、その時は4日連続で白猪の滝に行ったことも有るのだ。まだ誰もこの記録を破っていない。そんなもんが記録になるんかい(-_-;)

普段は何の理由も無く滝に行くのだが、今日は立派な理由がある。私のネット仲間、滝仲間のオリーブさんがはるばる香川から来るので、それを待ち伏せしようという魂胆なのだ。オリーブさんは今日は高速バスではなく、ご主人と一緒に車で来ると言っている。

7時前、新聞を取ってテレビの前に座り、おもむろに新聞を開くと白猪の滝の写真が出ている。新聞に出たら今日は見物人が多くなるぞ。オリーブさんの携帯に電話を入れると、もう自宅を出て高速に乗っているという。早い。早く滝を見たいという気持ちが出ているようだ。

8時過ぎ、今度はオリーブさんから電話が入る。話を聞くとどうやら川内インターを降りて白猪の滝に向かうつもりが、交差点を間違えて井内の方に入っていったみたいだ。もう川内に来ているのなら私も出発。

白猪の滝の駐車場に到着すると、丁度オリーブさんとご主人も出発の準備をしているところだった。ちゃんとアイゼンも付けている。私のお気に入りの滑り止めを見せると「こっちの方が良いなー」と言って、香川に帰ったら早速買いに行きそうな雰囲気。私の買ったホームセンターの名前を教えてあげる。

準備が出来たら出発。滝への上り坂を歩いていく。この春に初めてオリーブさんを案内して白猪の滝に行ったが、あの時は車中の賑やかさがウソのように無言で坂道を歩いていたが、今日は適当におしゃべりをしながら歩いている。凄い進歩をしたものだ。剣山や石鎚にも行ってきたらしい。

定点観測写真  

     今年の定点観測写真

左側がかなり融けて落ちているが、右半分はまだきれいに凍っている       

定点観測写真を写したら、すぐには滝に向かわずに目の前の水際の氷を写して見る
今日は三脚を持ってきて無いので、スローシャッターが切れない。
この氷の撮影ポイントは橋の下。我々が写真を撮っている間も次から次と見物人が通過する。小学生ぐらいの女の子を連れた親子連れが来たので、氷が水晶みたいにきれいだよと言って、無理やり引きずり込む。
見た目とは違う写り具合で、なかなか雰囲気が出ないな〜
橋の下にもぐりこんで、この氷を写しているオリーブさん。
オリーブさんのすぐ左手に見える氷を写しているのだ。

氷を写したらやっと滝に向かう。もういつものアングル。




今日も暗い写真が多いと思うでしょう?これでも一応試行錯誤はしたんです。滝が明るくなるように写すと、青空が白くなってしまうので、青空が青空に写るようにしたら、結果的に滝は少し暗くなってしまった。




右上の写真を見て分かるように、今日は滝見物の人が多い。今朝の新聞を見て「オッ、もう凍ったのか。これは行かねば」と思ってきた人も多いでしょう。

ここでも目の前の氷を写す   
ここにオリーブさんが写っています。滝の正面。  
これは青空とは関係ないんだから、もう少し明るく写しても良かった
サル団子(殴)
私は三脚も持たずにお手軽撮影だったが、オリーブさんはデジカメとフィルムの一眼レフと両方を持って来ており、それを持ち替えながら撮影している。なかなかパワフルである。これで御年○○歳。私の一回り上とは!

下り坂では滑り止めが有効に役に立つ。これが無かったらツルツル滑って危なかったでしょう。


駐車場は当然満車。路上駐車の車も多い。

荷物を車に置いて白猪屋に向かう。もちろんおでんが目的。      
今日もこんにゃくと大根を食べる。大根には串が刺さってないので、この火バサミで取ってくれる。この火バサミは燃料の薪をいじくるときにも使うやつじゃないのかな?上も下も一緒かい、なんて神経質なことを言っていたらここのおでんは食べられないのだ(-_-;)

私は家族のお土産として、こんにゃくのおでんを4個買う。

オリーブさんは、このあと滑川のツララを写しに行くとのことで駐車場で別れる。


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