先週の10日の白猪の滝は、ツララの大きさはたいしたこと無かったが、それでもほぼ滝全体が凍結していた。あれから1週間がたって、凍結も進んだかどうか見に行く。全国の白猪の滝ファンが私の偵察結果を待っているのだ。

10時ごろ?滝に行くために、我が家の前に停めている車に乗ろうとすると、フロントガラスに水滴がいっぱい付いている。もしかして川内は昨夜雨が降ったの?雨が降ったらもうダメかなと思いつつ、出発。

白猪の滝の駐車場には先客の車は2〜3台。時間的にまだ早いのかな?今週はテレビの天気予報の背景映像で白猪の滝が放送されていたのを見たので、それを見た人も今週の土日に大勢来るに違いない。

滝への道路には雪は全くなし。先週と全然違う。先週は駐車場からすぐの坂道で子供たちがソリ遊びをするほど雪が有ったのだ。滝の手前の階段にもほとんど雪は無い。このほうが歩きやすいから良いけど、滝は凍っていて欲しい。

今日の定点観測写真      

       今年の定点観測写真


1月10日に見た状態からは、ほとんど溶けてしまっているように見える

今日も5thデジカメなので少し大きめの画像をサービス  
一番凍っているところ

今にも溶け落ちてしまいそうな・・・
ちょっと色調を変えてみました。ホワイトバランスを電球マークにして撮影すると、こんな青い色になると某タックさんの掲示板で見て、ホホー!今度白猪の滝で使ってみようと思っていたので、早速実行。真似師の面目躍如である。

私はデジカメで写すときはホワイトバランスはいつもオートのまま。たまに曇りの日に花を写したときに、あまりにも現物とモニター画面の色が違いすぎる場合に、ホワイトバランスを曇りの設定にすることがある。しかし電球マークで写したことは一度も無い。今日が初めて。
強い勢いで水が落ちてくる。この水が簡単に凍るわけがない。
ツララ部分も写さないと
またも青白い画面にしてみました。初めてのおもちゃを持った子供みたいにホワイトバランスをいろいろ遊んでみる。せっかく用意されている機能なんだから、遊ばせておくのはもったいない(-_-;)
普通に全景を
次から次と見物人はやってくる。でも去年の氷瀑を見た人は全然物足りないだろうが、滝が凍ることを知らない人が見たら、この程度でも感激するかも。
そろそろ帰りましょう。遊歩道一周コースからの全景

この撮影ポイントの後ろの崖にはユキワリイチゲが咲くのだ。その場所を見ると、おー既にユキワリイチゲの葉っぱが見える。春近しだなー。
おっと、これからまだ凍結を待とうと言うのに、春近しなんて書いたら、せっかく凍ろうとしていた幼いツララが、やっぱり凍りつくのやーめた、と流れ落ちてしまうではないか。まだ春近しは禁句だ。
定点観測の場所の目の前に有る流れ

三脚を持ってきてないので、遊歩道の手すりの上にデジカメを固定して写す
滝の凍結がたいしたことなかったんで、ツララでも写しながら帰りましょう
ホワイトバランスをいじくって無理に青色に色調を変えた写真ばかりアップしていたら、お前はアオカ〜!!!と言われそうなので、これで最後
手持ちでスローシャッターの写真を写していると呼吸困難になりそう。何故かって?他の人はどうか知らないけど、私はシャッター速度が遅いと分かっているときには、息を止めて写している。


    白猪の滝ガイドに戻る   川内ガイドに戻る





SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送