インターネットで知り合った滝の仲間から白猪の滝の状況を偵察してこいとの
指令があり行ってきた。本当は午前中に行きたかったのだが目が覚めると雨。
今日は白猪の滝は無理だと思いテレビを見たり松山市内のスーパーで
買い物をして帰宅すると雨はほとんどやんでいる。
これなら大丈夫だろうと家族を降ろしてそのまま白猪の滝に直行。

白猪の滝の無料駐車場に到着するとこれから滝に向かうのか
二人乗った車が一台停まっていた。氷瀑シーズンで有ればこの駐車場に
入りきれないほど見物客が来るのだが。
車の中に安物のビニール傘を乗せていたはずだが捜しても見つからない。
仕方がないので傘のないまま出発。

遊歩道をしばらく歩いていると足下にもちらほらと雪が見え始める。

遊歩道の終点はこの仮設の滝見台。 フツーの人はここが終点である。 今年はこの滝見台から氷瀑見物となる。 フツーでない私は当然のように道無き 道を滝に向かう。

仮設滝見台から	デジタルズームで 少しアップの画像

今年も見事に凍った場合、見物人が大勢来れば、この仮設の滝見台の手前で
渋滞に なるであろう。
せっかく雨の中来たのだからまともな写真を撮って帰ろうと思うが
滝の水しぶき（写真を見れば分かると思うが水量多い）や雨でデジカメの
小さいレンズに水滴が付いてしまう。

軍手でレンズを拭きながら撮影した つもりだが水滴が残っている。

これから成長するのか それとも今日の雨で溶けたのか 知らないが少しは凍結している。

これで本日の偵察は終わり。
滝での偵察が終わって滝見台に下りてくると見物客が数人いた。

滝に行くためには
仮設の滝見台の右側に崩れ落ちた遊歩道の手すりがあります。
この手すりは素人が見る限りはこれ以上崩れそうにない頑丈そうに見えます。
この手すりに捕まったり足をかけたりすると滝に向かう遊歩道に上がれます。


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※＠ｎｉｆｔｙからのホームページ引っ越し作業中に偶然バックアップファイルを発見し
昔の貴重な災害記録としてアップします（２０１６年４月１１日）