8月8日に皿ヶ嶺に行った時のホームページの最後の文章に「明日は剣山だ」と書いたが、結局台風9号の雨で中止になってしまった。そして今日12日は高知のよさこいの最終日である。そのよさこいに行こうと思っていたら子供たちが塾やらアルバイトやらで家族でお出かけすることが出来なくなってしまった。しかし、そんなことで落ち込んでしまう私ではないのだ。ポッカリと空いた時間で久しぶりに川内の滝めぐりにでも行ってみよう。

まずは滑川に向かう。私のページをチェックすると滑川に行くのは2年ぶりだ。白猪の滝にはあんなに行っているのに滑川にはあまり行って無い。やはり桜三里のトンネルがバリヤーになっているんだな。そのトンネルを抜けて霊園前の坂道を降りたら右折して細い道を走り滑川に向かう。そしていつもの広場に車を停める。登山靴を履いたら三脚持って出発。私は渓流シューズなんてかっこ良いものは持ってないのだ。

歩きだして小さな橋を渡ったら川沿いに歩いて行く。雑草が生い茂り歩きにくい。こんなに雑草が生い茂るということは地元の人は歩かないという証拠だろう。もしかしてここを歩くのは私だけ?

川岸には護岸のコンクリートが見えるが川底は滑川渓谷と同じようになっている
上の写真の奥の方に赤い橋が見えると思うが、その橋の上から撮影
なおも歩くと行く手をこんなものが遮る。これは一体何だ?4次元世界にワープする魔法のドアか?それともドラえモンのどこでもドアか?
電気が来ているようだ。ここを通過する時に感電しないようにしなくちゃ。でも本当に電気が来ているのかな?
入口の看板

皿ヶ嶺連峰県立自然公園と書いてある。

東温アルプス=皿ヶ嶺連峰と思っている人も多いと思うが、皿ヶ嶺連峰県立自然公園とはここ滑川渓谷から伊予市の谷上山までを含む非常に広い範囲であり、東温アルプスはそのうちの石墨山から皿ヶ嶺まで、つまり皿ヶ嶺連峰の中間部を指している。

ここからはデジカメをKissに持ち変えて。

 
遊歩道の石垣にイワタバコが咲いている

 
Kissを三脚から外して手持ちで一枚 

さらに奥へと進む。

これは前の滝の下流の滝
デジカメを縦にして前の滝も一緒に写しこむ。奥の方に見える白いのが前の滝。

前の滝に到着。



上のイワタバコは雰囲気よく撮れたと思ったらピンボケ(涙) でも現地ではピントぴったりと信じきっている。(-_-;)

イワタバコが固まって咲いていた。これはラッキーにもピンボケではない。

前の滝の横に設置されている梯子を上がると、一般の人が駐車場から歩いてくる遊歩道に合流する。つまりここまでは一般の人は歩かないということだ。ところで前の滝までは谷間で暗かったのでNDフィルター無しでもスローシャッターの写真が撮れたが、ここからは太陽も当たって明るい。NDフィルターが必須だと思ってウエストポーチに入っているNDフィルターを探すが無い。あれっ、また忘れた(-_-;)


 
   

苔の緑色が良いなー

天上から光の筋が降りてきて私の好きな雰囲気

奥に見えるのが奥の滝(そのまんまのネーミング)

この光の帯をたどってトランスフォーマーがやってくる(-_-;)



 

   
 

私が来た時には他に誰も居なかったが、奥の滝から帰る頃には家族連れが水遊びをしていた
今日のGPSトラックログ


    次は唐岬の滝





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