今日は昼から2泊3日で香川の実家に帰る。午前中はヒマなのでどこかに行こう。Kissを買ってからまだ行ったことの無い滑川にでも行ってみよう。白猪の滝はあれほど行っているのに滑川はあまり行ってない。これは同じ川内でも滑川は分水嶺の向こうなので、あまり川内と言う印象が無いんだな。白猪の滝や唐岬の滝を流れた水は表川に入り、やがて重信川に合流して松山で海に出るが、滑川の水は西条に出てしまうからね。

11号線から右折して滑川に向かう細い道を走る。対向車が来ると離合に苦労する道だ。いつもの広場に車を停める。三脚も忘れずに持っていく。今日も短パンとサンダル履きだ。滑川はサンダル履きでも平気で歩ける。

滑川に向かう遊歩道を歩くと途中で赤い橋を渡る。こんな橋を見たこと無いよと言う人がほとんどだろう。道路終点まで車で入る人はこの橋を見ることは有りません。
ウバユリも咲いている
まず最初に写す流れ
裏側から写す。

来る時間帯が早過ぎた。水に日が当たってない。もうあと30分か1時間遅く来ればこの水の落ちる部分に日が当たって良い感じに撮れるのだ。

撮影時間=9時頃
前の滝が見えてきた。一番奥が前の滝だ。
目の前にイワタバコが咲いている
イワタバコと前の滝
鉄の梯子を上がると一般の人が駐車場から歩いてくる遊歩道に合流する。光っているのが川床だ。
渓谷を写しているとトンボが私の腕にとまった。私の体液を吸おうと言うのか?
渓谷を背景に撮ってみました
いつまでもトンボと遊んでいるわけにいかないので、あっち行けと腕を振ったらトンボは腕から離れたがすぐにまた私の服にとまった。

このトンボ3部作で滑川に来た甲斐が有ったかな(-_-;)
涼を求めて家族連れが遊びに来ている
手前のお釜に浮かんでいるのはスイカです。良いなー。ご馳走してくれないかな(-_-;)
ホント。涼しげですね。

上の写真を撮影後、男の子がスイカを冷やしているお釜に入り衝撃的な言葉を発した。あまりにも衝撃度が強くて普通サイズの文字で書けない。衝撃度を弱めるために文字サイズを小さくしよう。その男の子はこう言ったのだ。

「冷たい!チンコがキンキンにナッタ!」

この言葉のパワーがいかに凄いか。例えばSMAPの中居くんがコンサートのおしゃべりでこのセリフを言った場合、観客のほとんどは若い女性だと思うが、さらにそのうちの70%は「ギャー」と叫んで、その場で失神してしまうだろう。それほどパワーを秘めた言葉なのだ。

この男の子の無邪気な一言でここまで話を広げる私のパワーも大したものだ(-_-;)

さっきのスイカを冷やしていたお釜は小さかったけど、このお釜は十分広い。私もここに入ってあの男の子の言葉を叫んでみようか(殴)
奥の滝の手前にやって来た
三脚の位置はそのままでデジカメを上に向けるとこんな感じ

ここまで来たら当然奥の滝の目の前に行くと思われるだろうが、あまり気が進まない。上の写真を撮影したらもう帰ろうかと思ったほどだ。何故奥の滝の目の前に行くのが気が進まないのかというと、滝の手前に張り巡らされているバリヤーだ。賽の河原を連想させる石積みが奥の滝の周囲を取り囲んでいるのだ。あれが嫌いなのである。誰かあのバリヤーを破壊してくれ。

バリヤーを通過するためにさっきの男の子の言葉をおまじないのように念じながら滝までやって来た。これが奥の滝。
真ん中付近をアップで

奥の滝を写したら帰りましょう。

向こうの崖にびっしりと生えているのはイワタバコの葉っぱです
駐車場。満車でした。7台で満車の無料駐車場です。
ゲンノショウコが咲いていた。花びらが露出オーバーで白く飛んでしまった。
棚田の稲穂も頭を垂れている
私はいつもここに停めてます

久しぶりの滑川で涼しげな景色も撮れたし、パワーあふれる言葉も聞けて良かった。


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