東温アルプスのハイキングが終われば、井内の滝を写しながら帰ろう。まずは御来光の滝だ。御来光の滝を少し行き過ぎて路肩の広くなったところに車を停め、三脚を出して滝に向かう。

滝の横にはヤマボウシ。この季節には欠かせない風景だ。
橋の上から滝の全景を写す。水量はまあまあ。

ちなみにこの写真は三脚を使わず手持ち撮影。レンズの手ブレ補正機能を信じ切って写す。
ちょっとだけズームアップ。三脚を使わず手持ち撮影なのでシャッター速度は中途半端に遅い。そのため水の流れは滑らかに写ってないが、これはこれで良いのだ。不自然に長すぎるシャッター速度の写真も違和感を感じる時が有る。
滝の下に降りてみた




滝に木漏れ日が射して私の好きな条件になってきた。

逆光で写すと飛沫の軌跡が光の筋のように写るのがお気に入りなのだ。

小さなサイズだとこの光跡が分かりにくいのもう少し大きなサイズの写真を見てください。






ヤマボウシが主役です


ここまでの写真は全て手持ち撮影。ようやく三脚にKissを取り付けてスローシャッターで写してみる。



滝の下から写すのにも飽きたら橋の上に戻ろう。滝の下=橋の下ですね。

橋の上から写した井内御来光の滝。

水量もまあまあ多かったので、いかにも井内御来光の滝と言えるような写真が撮れた
最後はヤマボウシで締めましょう 

私が橋の上から写していると車が一台やってきて滝の手前で停まった。そして三脚とカメラを持った男性が降りてきた。私が滝の正面に陣取っているので私が写し終えるのを待っている雰囲気。ちょっと話をしてみると、この御来光の滝にはしょっちゅう来ているそうだ。私が地元の川内だと言うと、雨滝について聞かれた。道端の看板に従って雨滝を見に行ったが、滝の規模が小さいのでそれが看板で出ている雨滝と認識してなかったみたいだった。撮影した写真はホームページにアップしているんですかと尋ねると、そういうことは苦手だし、カメラはデジカメではないと言われた。そう言われて初めて三脚に付いているカメラが銀塩カメラだと気付いた。私は自分のホームページの宣伝で「川内ガイド」を教えて検索して見に来て下さいとお願いした。

私がこのカメラマンと話しているときにちょうちょが飛んできて「私を写して」とkissにとまった。Kissの上にとまったのではKissで写せないではないか。携帯で撮ってやることにしよう。

写真のタイトルは「蝶にkissして御来光」

ところで上のヤマボウシの写真を写したときのKissの位置はここ。三脚の脚は全部縮めた状態でガードレールの隙間から写していた。一応ヤマボウシと水の流れのバランスなど考えているのでベストポジションはココだと思ったのだ。


      次はドライブスルー滝




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