昨日は白猪の滝に行ってきたが、今日は何の予定もなし。いつものスーパーツアーから帰ってパソコンの前に座ろうと思ったら、娘が占領している。ムムッ、ケシカラン。しかし絶好のお出かけの口実が出来た。ちょっと夕涼みの時間には早いがどこかにお出かけしよう。2日連続で白猪の滝と言うのも芸が無いから今日は唐岬の滝にでも行ってみるか。

4時ごろ唐岬の滝駐車場に到着。先客の車が2台。石墨山への登山者の車かも知れない。坂道を降りて水平になったところで黄色い花を発見。キツリフネだ。そういえば、もう咲く時期なんだな。


さらに滝に向かって広場を歩くと前方から三脚を背負ったおっさんが来る。水量を期待して来たんでしょうか?お互いにこんにちはと挨拶してすれ違う。ここ最近来るたびに書いているけど杉の植林が伐採されて唐岬の滝全景が滝に向かう遊歩道から見えやすくなった。

遊歩道の終点についたら迷うことなく谷に降りる。今日はKissはザックの中ではなく、首からぶら下げてきているのでブラブラさせたときに岩に当てないように用心して降りる。

降りた場所から素直に滝を見上げたところ 

写真には写らない上のほうにカップルが一組滝を見上げている。これで駐車場にあった車2台の持ち主が全員判明。
同じ場所からちょっとだけズームで


駐車場には「瀑五段 一段ごとの 紅葉かな (漱石)」の句碑が有るが漱石がどれを見て5段と詠んだのかは不明である。


撮影中に他のカップルがやってきて、川に下りたそうにしているので「降りるならココ」と教えてやる。
私はあくまでも「教えてやる」を使う。「教えてあげる」は使いたくないのだ。50も過ぎたおじさんがなんでヘナチョコカップルに教えてあげないといかんのだ(-_-;)
最大ズームで。滝にかぶるモミジの葉っぱで同じ場所から写していることが分かるでしょう。
一番下の滝の目の前から
これがいわゆる唐岬の滝の全景写真でしょうか?

でもこの角度で見上げると5段は写らない。
コメント困難。
この写真の主役は右上のヤマアジサイ。滝の周囲にはいっぱいヤマアジサイが咲いていた。

Kissを三脚から外して高速シャッターで写してみる。



滝の周囲のヤマアジサイが気になるので、いつものように無理やり一緒に写してみる。




滝の向こうに咲くアジサイが気になるのだが、あのアジサイを目の前にして写すためには、向こう岸に渡らないといけない。今日は心の準備が出来てないのでやめとこう。


これで今日の唐岬の滝はオシマイ


     続く





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