ここ最近のニュースを見ているともう桜の便りが聞こえてきて平年よりも1週間も10日も早く開花しているということだ。これも地球温暖化の影響か?しかし源太桜はまだまだだろうと思っていたら、なんとなかちゃんが下見をしてもう咲いていると言う。これは私も様子を見に行かねば。

桜三里を東に走り銀杏並木で知られている発電所の上で車を停め、対岸に見える源太桜を観察する。

手前の建物が発電所。その向こうの山中に薄いピンクが見えるのが源太桜。でもこのサイズでは分かりにくい。
ズームアップ

ここから更に東に走り西条市に入ったことを示す道路標識を過ぎて国道端の広い路肩に車を停める。ここから歩いて行く。

場所の目印は「中山川逆調整池堰堤」と書かれた看板。その横に源太桜の看板も有る。
ここから下に歩いて行く。向こうにダムの堰堤も見えている。
ショートカットする階段が有った。ここを歩くのは初めてじゃないけど階段が有るのは知らなかった。この階段を降りてダムの堰堤を渡る。
堰堤を渡ると正面にトンネルがある。小さなトンネルで中は真っ暗だが入って1mくらい奥の左手に照明のスイッチが有るのでスイッチを入れて明るくしてから歩いてください。照明が無かったら怖がりの人は歩けません。トンネル出口にもスイッチが有るので忘れずに消すこと。

トンネルを出たらあとは道なりに進んで行けば源太桜に到着する。コンクリートで舗装されているのは最初のごく一部だけなので街歩き用の靴では厳しいです。それなりの靴で行ってください。

源太桜に到着。頭上にそびえるのが源太桜その2で向こうに見えるのが源太桜その1。源太桜その2は確かに咲いている枝も有るが、その1の方はまだ咲いているようには見えない。
頭上高く咲く花を写してみた。ソメイヨシノはそんなに高くならないけど、源太桜はエドヒガンザクラでかなり背が高い。
源太桜と千羽ヶ岳
手前が源太桜その1。向こうに源太桜その2。
最後に源太桜その2のシルエット 


これだけ写したらもう帰る。今日は下見だから。
ダムの放流水が太陽の光で輝いている。人工の構造物が入らないようにして撮影。これが自然の滝の水なら素晴らしい光景と言いたいところだが。
源太桜その2がダム湖に映っている
この階段を上がって行く。

ちなみに金属製のポールのようなものが写っているが、ここまでは車で進入可能。しかし駐車スペース、離合の手間を考えたらここまで車で来るのは考えものだ。 
ここに車を停めた。そして撮影している私の背後に最初に紹介した「中山川逆調整池」の看板がある。 

開花後1週間で満開になるとしたら今度の土日が良いのかな?毎年4月の第一日曜日に源太桜まつりが開けれているけど、今年はまつりの頃には桜が散っているかも?


     引き続き千羽ヶ岳へ   川内の花ガイドに戻る   川内ガイドに戻る




SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送