今日はひろっさんと二人で御来光の滝から石鎚に這い上がる予定だったが、天気予報が悪く中止。そんな個人的事情とは関係なく川内の秋祭りである。滝に行かなかった代わりにホームページネタを求めて行ってみよう。 会場はさくらの湯だ。どうせ駐車場には入れないから200m程度離れた道路上に駐車。他にも路上駐車の車がいっぱい。さくらの湯に到着したら松瀬川獅子舞保存会の獅子舞の最中だった。ただし獅子舞と書いたが演じられているのは子供たちによる意味不明の演技。意味不明と書いたら保存会の人に怒られそうだ。 百姓の夫婦と推測される男女の子供の演技。そして猿と狐の面を頭につけた子供が二人ずつ。この演技は以前に見たことが有るが、その時も意味が分からないけど写真を撮りまくったのだった。(その時の様子)
上記の演技は全て無言。解説も無い。太鼓の単調な伴奏で単純な動作が淡々と続く。はっきり言って刺激に乏しく現代っ子が見たら「訳わかんなーい」状態になる。初めて見る人は「一体何の動作なんだろう?」と推測しながら見ることになる。想像力の豊かな人は上記の老人のように演技の意味を推測できるだろうが、私のように発想が単純な人間には、なかなか動作の意味が理解出来ずに訳がわからないままに終わってしまうことになる。しかし今日は背後のジイチャンのあれこれ推測する会話で、最後が悪さをする猿と狐を捕まえるんだということが分かったような気がする。正確にはこの保存会の人に聞かないと分からないと思うが。 次は獅子舞本番。
神輿のお披露目が終わればいったんかき手の休憩タイム。その間に川内の太鼓集団「夢童」の演技。 いよいよ鉢合わせだ。この鉢合わせも最近始まったらしい。
1回目の鉢合わせが終われば、またかき手の休憩タイム。今度は松山の太鼓集団「心参太鼓」の演奏。川内の太鼓の演奏とは一味違う。今日はお祭なんだから演奏の上手下手を書くところではない。
太鼓の演奏が終われば2回目の鉢合わせだ。
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