私は東温アルプスガイドのページを作っていろいろ石墨山や皿ヶ嶺の登山コースを紹介している。そして東温アルプス歩きの究極として全山縦走を紹介しているが、石墨山から皿ヶ嶺まで縦走してきて、最後の下山の時間が遅くなって暗くなってきた場合、一番道迷いの心配の無いのが引地山コースだと紹介している。しかし引地山経由で登山口に下りたは良いが、そこから国道33号線の六部堂までどうなっているかは、まだ全部を歩いたことが無くて紹介出来てないのだ。だから今日はのんびりと六部堂から引地山登山口までの往復だけをしてこようと思っている。山を歩くつもりが無いからザックも持たず登山靴も準備せずにKissだけ持って我が家を出発。途中で前から見つけていた常夜燈を一つ写しておく。今日は山から降りたら常夜燈めぐりもするつもりなのだ。
今日は国道から引地山登山口までの往復のつもりで来ているから登山靴を履いてない。しかし、ここで引き返したら「おいわさん、それは無いんじゃない?」と言いたそうな人がきっと3人ぐらいはいるだろうな。うーん、皿ヶ嶺山頂に行くわけでもなし、引地山ぐらいなら運動靴でも無理なく歩けるだろうと言うことで、結局引地山に歩きだす。
写真を撮ったらさっさとUターン。東温アルプスの稜線は歩く人だけでなく、トレイルランの愛好者もここを走っているとのネット情報だ。私も真似して走って見る。Kissを左手で支えて片手でバランスを取りながら走るけど、これは年寄りにはキツイ。すぐに息があがる。走っては歩き、走っては歩きで登山口に到着。何分で走れたのかな?
さて、ここまで来たらもう一箇所行ってみたいところが有る。古岩屋でユキワリイチゲの偵察だ。去年の2月15日に古岩屋でユキワリイチゲを写しているのだが、2月15日にもう綺麗に咲いているのなら2週間前になれば一輪ぐらいは気の早い花が咲いているのではないかと言う思いが有るのだ。 古岩屋の国民宿舎の前の駐車場に車を停めてKissだけ持って歩きだす。去年花を写した場所に来ると花どころか蕾さえ見つけることが出来ない。あれー矢張り1月は早すぎるのか?あきらめきれずあちこちと歩いて探すが固い蕾が有るだけ。
再び国道33号線に引き返し三坂峠を越えて帰る。今日は白猪の滝には行かない。帰ったらアッシー君の仕事が待っているから時間が無いのだ。時間が無いのだと言いながらも気になる常夜燈の写真は写しながら帰る。 今日は国道33号線の六部堂から引地山まで歩いて往復してみると言う初期の目標は達成したけど、寒さを紛らわそうと結構早足で歩いたところもあって、所要時間はあまり参考にならなかったかも。でも登山靴ではなく運動靴で引地山まで往復したと言う事実は何か参考になったかな? 一人でお出かけに戻る TOPに戻る
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