昨日の土曜日は朝から夕方まで病院の送迎、プチドライブ、スーパー買出しのアッシー君と家族サービスを勤めた。今日は一人で山に行く。天気予報は晴れだと言っている。ネット上では寒風山やら伊予富士の霧氷見物がいろいろアップされているが、そんな遠くへの一人でお出かけは許されないのだ。近場の東温アルプスに行ってみよう。行くとしたら皿ヶ嶺か石墨山だが、天気が良過ぎて皿ヶ嶺には霧氷が無い予感がする。標高が高い分だけ霧氷も有るだろうということで石墨山に行ってみよう。

いつものように魔法瓶に熱湯を入れたら出発準備完了。国道11号線を走りいつものコンビニでサンドイッチの買いだし。コンビニで買い物を済ませたら国道494号線に入り黒森峠方面を目指す。法師山を見ると真っ白に霧氷が付いているのがよく分かる。道路に雪や凍結場所が無いか心配していたが、そんな心配は全く無く唐岬の滝駐車場に到着。登山靴に履き替えてスパッツを付けたら出発OK。

登山口の目の前の駐車場に停める。見てのとおり道路に雪は全く無い。


デジカメ時計=9時4分
駐車場には色の欠乏するこの時期に鮮やかな赤色のイイギリ


「アタタタタ、急にお腹が痛くなってきた」
「おいわさん、大丈夫?お腹のどこが痛いン?あちこち痛いの?」
「イイヤ、痛いのは胃いぎり・・・・(-_-;)」
のんびりさん、見てくれてるかな〜


デジカメ時計=9時4分
登山口出発は9時5分と言うことにする。
登山道を歩いているとこの時期だけに出現するものを発見。霜柱の花だ。この白いのは氷。地中から吸い上げられた水分が笹の表面からしみ出して、凍りついたものだ。水分が次から次と押し出されるために氷が成長してこんな形になるのだ。
登山道が広くなっている。林業の小型キャタピラー車なら通れそうな道幅になっている。
登山道脇の木の向こうに白い法師山が見える
登山道拡張のために苔むした岩がゴロゴロしている場所も削られている。春になれば登山道に小さな花がいろいろ咲く場所なんだけどな〜。
岩の表面が白くなっている。これも霧氷かな?長さは2〜3mm。
割石峠が近付いた頃に足元を見ると霜柱の花がいっぱい咲いている
茎からしみ出した水分が凍り付いてまるで本物の花びらのよう
割石峠到着


デジカメ時計=9時33分
登山口から28分

去年の12月19日にここに来た時は、ここから滑り止めを付けたけど、今日はそんな必要は無い
手前の靴跡が分かるだろうか?登山靴で踏み固められた部分は固く凍っていた。でもそこを避けて歩けば滑り止めは不要。
法師山
急坂途中の「いっぷくしましょう」


デジカメ時計=10時2分

ここでようやく滑り止めを付ける。この後の急坂を滑り止め無しで歩くつもりは無い。
小さな苔にも霧氷が付いている。どこにピントが合っているのか分からんけど、雰囲気が出れば良いのだ(-_-;)
ヤマアジサイに霧氷が付いて逆光で輝いている
石墨の分れ直前の登山道



ホームセンターで買った滑り止めではちょっと苦しかった
石墨の分れに到着


デジカメ時計=10時27分

登山口から1時間22分
割石峠から50分ちょっと。やはり雪が有る時期は少し余計に時間がかかる。

ここまではコンデジ撮影。デジカメをKissに持ち替えて同じような写真を。


     続く




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