今度は山の北側に向いて降りて行く
しっかり踏み固められた登山道。大勢の人が歩いていることが分かる。
鉄塔が見えてここが目的地らしい。ここで矢野カフェオープンである。矢野さんはこのために真名井の水を汲んできている。
鉄塔の向こうにはゴルフ場とホテルらしきものが見える。ここは鳴門だから淡路島に向かう大鳴門大橋が見えるのかと思ったが、それらしきものは見えない。GPSで確認すると目の前の海岸線は香川県に続く海岸線。鳴門大橋方面は全然方角が違う。つまりここからは見えないのだ。
井戸端会議ならぬ鉄塔端会議(-_-;)

こうやって美味しいコーヒーを待っているのだ
コーヒーを待つ間に鉄塔の番号を写してこよう。

阿波鳴門線No.77

この数字の並びを見るためにやって来る鉄塔オタクもいるだろう(-_-;)



デジカメ時計=11時51分
矢野カフェのコーヒーを飲み終わったら帰る


デジカメ時計=12時18分
南国の低山らしい植生。何がどう違うか説明できないけど川内近辺の山とは明らかに木が違う。
真名井の水に立ち寄る。水はこの祠の背後からパイプで祠の中に引き込んでおり、祠の中の水を飲むことになる。神聖な御神水なのだ。
私はすぐ横のこんなものが気になって写す。注連縄の支えがステンレス(アルミ?)の物干し竿だ。交換の手間を考えたらこっちの方が合理的である。
水は飲み終わったら扉を閉める
このあたりの登山道周囲は正月の飾りに使う葉で覆われている。出発時の看板にはこれを採るなと書かれていた。
ここにもツツジの狂い咲き
ドイツ橋の標識に従って進む
これがドイツ橋。何がドイツ橋なの?と思ってしまう。
横から見たところ。石積みのアーチ橋だ。

すぐ横にあった看板によれば第一次大戦のドイツ軍捕虜が近くの捕虜収容所に居た時にそのドイツ人捕虜の手によって作られた橋とのこと。
そしてこの写真の奥に見える小さな橋もドイツ軍捕虜の手で作られたそうだ。私は橋よりも手前の岩が気になる。
岩の上はコインの堆積場となっている。あそこにあれだけ有ると言う事は、その何倍ものコインが池の中に沈んでいることだ。
もう一度ご神木の巨大クスノキの下を歩いて駐車場に向かう
クスノキをバックに昔乙女たち



デジカメ時計=13時23分

駐車場に戻ってきたがメモ写真を撮るのを忘れた。13時25分頃に駐車場で、13時30分頃に駐車場出発ということにしておこう。つぎは一番札所霊山寺。

駐車場から歩きだして気になったのが遍路の装束を付けたマネキン。足元はこれで良いのか(-_-;)


デジカメ時計=13時40分
これはなんと命名しよう。六地蔵という言葉が有るからそれにならって六小僧(-_-;)
これが本堂かな?大勢の人が参拝している。
池には大きなコイがゆうゆうと泳いでいる。水面の奥の方に六小僧が見える。
駐車場に向かって歩いているとこんなものがチラッと見えた。おしりが寒いのではないだろうか?

さて、最後は土柱の見物だ。バスは高速に入りそして阿波PAに停まった。矢野さんにここから歩くんですかと尋ねると、そうだと言う。エー?ナニソレ・・・状態。私はてっきりバスで土柱のすぐ近くまで行くものと思っていたのだ。でも矢野さんによれば阿波PAから歩いて10分程度だと言う。

パーキングエリア駐車場


デジカメ時計=14時25分
パーキングエリアを出て高速の上を渡る高架橋を歩いて行く
遊歩道を歩いて土柱を正面に見る展望台にやって来た。私は土柱に来るのは30数年ぶりかな?もう記憶も消えかけているけど、久しぶりに目の前に見て、「あれっ、こんな筈じゃ???」と感じた。他にも同様に何十年ぶりに来た人が「昔よりも崩れている」みたいに言っている。


デジカメ時計=14時38分
確かにパーキングエリアから13分で到着だ

クリックすると大きくなります 大麻山で記念写真を撮ってなかったので、ここで撮る。

記念写真を撮ったら土柱を下から見上げるように遊歩道を通って帰る


デジカメ時計=14時44分

吉野川ハイウエーオアシスに立ち寄り時間調整。ETC通勤割引を利用するためにはここで1時間20分ほど過ごさないといけない。中に入ってまずはうどんを食べる。それから土産物を見て回る。気持ちだけということで500円のものを買う。通勤割引が利用できる時間になって出発。公民館に帰ったのが18時前。我が家の前に車を停めたら18時ジャストだった。

今日は快晴のポカポカ陽気で里山ハイキングが出来て良かった。


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大麻山
神社
霊山寺の
位置関係

GPSトラックログ

赤色は登りの時のログ
青色は下山時のログ
   
 
阿波PAと土柱の位置関係


PAから歩いても近いことがよく分かる




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