今日はさくら山行会の2009年度最後の山歩きである。行き先は徳島鳴門の大麻山。標高は500mちょっとで登山道もよく整備されているとのネット情報で、お手軽ハイキングを楽しむ趣向である。大麻山だけだと時間が余るので下山後は四国八十八箇所の一番札所の霊山寺を参拝し、さらに帰り道で土柱に立ち寄る計画だ。

いつものコンビニでサンドイッチを買い公民館に向かう。今日の参加者は16人。全員揃ったのが7時前。揃ったら出発。高速の川内インターに入る。そして石鎚SAで矢野さんが乗り込んでくる。高速で行くときのいつもの要領で川之江で一旦降りてもう一度高速に入る。ETC通勤割引で少しでも高速代を安くしようと言う高等テクニックである。

バスは藍住インターで降りて大麻山方面を目指す。そして霊山寺の横を通過して大麻比古神社の参道を走り、神社の手前に有る広い駐車場に着いた。バスを降りて出発準備。と言っても今日はスパッツを着けるような山歩きでも無いので、家を出る時に仮締めだった登山靴の紐を締めなおしただけで出発準備完了である。おっと、トイレも行っとかなくちゃ。

トイレも済ましてから写した最初の写真。向こうに見える山が大麻山らしい。標高も塩ヶ森と変わらない。でもこちらは四国百名山。



デジカメ時計=9時30分
駐車場から赤い橋を渡って神社の境内に入って行く


デジカメ時計=9時36分

駐車場出発は9時35分ということにしておこう
これがご神木のクスノキだな。ネットで予習してきたとおり大きい。
石畳を歩いて本殿に向かい今日の安全を祈願する人も居る
建物の右手に大麻山に向かう道がある。ここで神社の境内から出る。
そしてこの鳥居が大麻山への登山口となっているようだ。車も数台停まっていた。


デジカメ時計=9時48分
今日歩くコースは四国のみちとして整備されているコースのようだ。

大麻比古神社500m、大麻山頂上2.0kmと書かれている。
つまり神社から山頂まで2.5kmということ。
鳥居をくぐってすぐに左の階段を上がって行く。このあと山頂まで階段が続く。しかし先月の御在所山に比べたら楽勝だ。
階段の上の青空が素敵だ
階段、階段、また階段
季節外れのツツジ
途中に見晴台が有りそこからの景色。左に光っているのは徳島市の沖に広がる海。右手の山は眉山だ。
そして目の前の山の上には何か構造物が見える。誰かが弘法大師の像だと言うのでそれを信じ切って撮影。
帰宅後PCで確認したら何かの建物だった

ところで出発してからここまでずっと太陽の光を浴びながら歩いてきて暑い。誰かが1月の山歩きで日陰が恋しいとは思わなんだ、みたいなことを言って皆を笑わせている。

分岐。右に行けば真名井の水と呼ばれる名水があるらしい。そこへは帰りに寄ることにして、左に進み階段を上がる。
またまた階段
登山道から3mほど離れた場所に展望所がある。狭いので交代で行ってみる。
カシミールで作成した山の展望図が設置されている
どれが何の山かサッパリ分からん。とりあえず特徴ある山を写してみる。山の稜線に巨大な風車がいくつも並んでいる山。


デジカメ時計=10時39分

ようやく山頂の神社に到着


デジカメ時計=10時56分
手前の白いのは氷だ。手水鉢の水が凍っていたのを誰かがここに捨てたものらしい。
神社の建物の周囲に適当に座ってランチタイム。コンビニのサンドイッチとインスタントスープ。


デジカメ時計=11時22分

食べ終わったら少し寒くなってきた。立ってうろうろと歩きまわる。山頂での記念写真も無しで出発。


      続く





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