石墨山に行くつもりで来たけど、石墨の分れまで上がった時点で12時前になってしまった。石墨の分れ手前の急坂を上がるのに雪のために予想外に時間がかかったことになる。今日はアッサリと石墨をあきらめて帰る。帰りは白猪峠経由で帰ってみよう。最初からこのコースを歩くつもりで来たと思えば良いのだ(-_-;)
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石墨の分れから少し降りて石墨の分れを振り返ったところ。あの木の生えて無い部分が石墨の分れだ。 |
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目の前のわずかな霧氷を。これでも背景が青空ならもう少し綺麗に見えると思うけど。 |
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ドウダンツツジ(たぶん) |
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稜線の木々にはわずかの霧氷 |
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法師山手前の巻き道入り口に有る標識。ここは白猪峠ではない。明らかに間違っているけど設置したのはさくら山行会。早く修正しないといけないな。春になったら白のガムテープを持ってきて「白猪峠」の文字を隠そうかな。 |
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この法師山の巻き道に付けられている赤テープは幅が広い。そのため遠くからでもよく目立つ。 |
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キティーちゃんの標識も健在だ |
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峠のお地蔵さんも寒そうだ |
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峠のお地蔵さんの顔は何故かワイヤーで補強されている。休みには下界に下りてアイスホッケーのゴールキーパーをしているのか。そう言われて見れば左手にはパックを持っている(-_-;) よく見ると10円玉にも見えるが。 |
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白猪峠に到着
デジカメ時計=12時14分 |
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白猪峠から降りて行くとこんな平らな場所に出会う。雪が下草を隠してしまうので本当に何も無い平らな場所に見える。ここには昔、峠の茶屋が有ったと言う説を聞いたことが有る。 |
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下は石垣。つまりこの狭い平らな場所は人工的に作られた土地ということなのだ。峠の茶屋が有ったかどうかは分からないが、何か建物が有ったと考えるのは自然だろう。 |
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先客の足跡。何が写っているのかさっぱり分からんね。ウサギかタヌキか。 |
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真ん中の形の良い山が法師山 |
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白猪谷の分岐に到着
川内方面を写す
デジカメ時計=13時12分
白猪峠から1時間 |
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同じく白猪谷の分岐から法師山を見る。ここから唐岬の滝駐車場へ帰る登山道は、植林されたばかりの土地と杉林の境目を歩いて行く。 |
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そして今降りてきた登山道を振り返る |
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唐岬の滝に向かっていると林道が延びてきているのが見えた |
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林道が延びてきている場所から山を見上げるとこんな景色。丁度谷間になっているところ。 |
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そして伸びてきている林道を歩いてこの間までは林道の終点と思っていた場所の少し手前に来るとこの標識が立っている。元の場所から移動している。林道を敷設した業者が気を効かせて移動したようだ。 |
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林道の終点近くまで行って、唐岬の滝駐車場から離れる方向に歩くとこの小さな滝が有る。凍っていることを期待して行ってみたが、ほとんど凍ってなかった。 |
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車に戻った。他に車なし。結局今日この付近の山に来たのは私だけか?
デジカメ時計=13時50分
予定通り石墨山に行っていたら、この時間はまだ石墨の分れ付近だと思う。時間の制限が無かったらそれでも良かったんだけど。 |
車に近付きリモコンキーを押す。いつもなら「お帰りなさい、ご主人様」とランプが光るのに何の反応も無い。今度はドアのスイッチを押してみる。やっぱり反応が無い。えー???何で???これでは車に乗れないし、我が家に帰れんじゃないか!
んんん?この車の納車の時にセールスマンが何か言っていたな。キーが使えない時はこうやって外して普通のキーと同じように差し込んで使うんですと。
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わざわざ珍しい写真を写してみる。私は今の車になって初めてリモコン式のキーを使ったのだ。それまではこうやって普通にキーを差し込んで使っていたのに、今のリモコンキーに慣れてしまったら、それが使えないと分かった時には一瞬パニックになってしまった。 |
エンジンもかかったことだし安心してコンビニのサンドイッチを食べよう。魔法瓶のお湯も出してインスタントコーヒーも。やっぱりエアコンの効いた室内で食べるのが一番(-_-;)
発車してへアピンカーブの外側に有るトイレを見ると若者が一人歩いている。しかし車など無い。この若者はどうやってここまで来たのか?
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少し走るとガードレールにMTBを立てかけているのが見えた。さっきの若者はこれで来たんだな。雪のためにMTBで走るのをあきらめたんだろう。さすが若い人は元気だ。 |
帰宅したら15時前。これでアッシー君の重大責務が果たせる。これをしなかったら晩飯にありつけないのだ(-_-;)
今日は石墨山に行くつもりだったのに雪のために予想外に時間がかかって結局行くのをあきらめたけど、それなりに雪の山歩きが出来てよかった。
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今日のGPSトラックログ |
今日は珍しくGPSの電源を途中で切らなかったので歩き始めから終わりまでのログが一本で残っている。そのログからカシミールでグラフにしてみた。
横軸は水平距離 |
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横軸は時刻。赤色の線が水平になっている部分は時間経過しても変化が無いということで休んでいる部分ですね。 |
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