林道はヘアピンカーブになっていて、カーブの内側が広場になっている。そこから鳥居をくぐって上がって行く。ここからが神社の参道になっているわけだ。


デジカメ時計=11時2分
古い石組みの階段が続く。山頂の神社に向かって真っ直ぐに行くから直登なんだな。神社が無ければジグザグに道を付けそうなものだが。 
 狛犬が迎えてくれる。今日はここで3対の狛犬を見た。もっと有ったかな?
杉の大木が迎えてくれる。ここは登山道ではなく神社の参道だからこんな立派な杉が両側に植えられているということだろう。
枝打ちされて無いのでこの枝も大きく成長している
枝を見上げてみる
とにかく直登でこんな勾配が山頂まで続く。登山者のための登山道ではないのだ。神様に会いに行く道だから真っ直ぐなのだ。平地に有る神社の参道をイメージしてくれたらよくわかる。フラフラと曲がりながら神社に続く参道なんか見たこと無い。
大木が立っている。杉ではない。松だ。
夫婦松と書かれた板が有る。松が二本並んでいるのだ。誰かが2つ並んでいたら夫婦なんとかと呼ばれることが多いねという。夫婦岩。夫婦滝。夫婦茶碗。夫婦漫才(-_-;)
視界が開けてみんな景色を眺めている、ここは展望の良いところで休憩場所にもなっているようでベンチらしきものが有る
すっきりしないが土佐湾、つまり太平洋が見えている
尻見坂と書かれた標識。前を行く人のお尻を見上げながら歩きなさいということだ。ミニスカートで来てはいけない(-_-;)
階段なのにロープが用意されている
ここにも狛犬
まだまだ急登が続く
石仏が迎えてくれる
ようやく傾斜もゆるくなったと思ったら、石組みの道から外れて行く。目的地が近いのかな?
建物が見えてきた。あれが神社か?
神社の背後に山頂があるらしい
御在所山山頂 1079m


デジカメ時計=12時00分


バスを降りた広場から1時間50分
クリックすると大きくなります お約束の記念写真
ここに17人写っているということは今日の参加者は18人です。
さらにみんなは矢野さんの後について行く。すると展望が開けてこんな看板が立っている。これによると剣山から三嶺、天狗塚が正面に見えるらしい。でも今日は残念ながらガスの中。
その看板の隅に御在所山の名前の由来が書いてある。安徳天皇がこの地に住まわれ、御座在所が御在所に変わったとのこと。ただ安徳天皇ゆかりの地は全国あちこちに有るよとの声も聞こえる。どれが正しいのやら。

記念写真と展望を楽しんだつもりが終わったら弁当。神社の周囲に座って食べるが寒い。手が凍える。今日はお湯の入った魔法瓶を持ってきてない。もう冷たいおにぎりは食べにくい。雪がちらついていると言う人もいるが私の目には入らなかった。

弁当が終われば矢野カフェがオープン。ホットコーヒーを頂く。バーナーに風が当たらないように小屋の中で準備をしている。
コーヒーを待つ間周囲をウロウロ。この鳥居は平成20年。つまり去年奉納された新しいものだ。恥ずかしながら鳥居に書かれた神社の名前が読めません。
ンン?こんなところにソフトクムーリ?

桜三里のソフトクムーリが懐かしい
正解は狛犬のしっぽでした
全員がコーヒーを飲み終わるまで待っているが、早く飲んだ人は寒いから早く降りようと我が儘を言うのだ。

全員が矢野カフェのコーヒーを飲んだら下山する。


     続く



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