迂回路を歩いていると左手から大音量の音楽がずっと聞こえてくる。久万スキーランドが営業開始してゲレンデに流される音楽が聞こえてくるのだ。
前の方から昔青年が一人と昔乙女3人が歩いてくる。その団体が私の目の前で止まった。真ん中の人が私に話しかける。あれっ、さっき皿ヶ嶺の山頂で出会ったKさんの奥さんではないか。夫婦別々に皿ヶ嶺を楽しんでいるんですね。朝鉄塔の横で私を見かけたので山で会えるだろうと思っていたとのこと。車の中から熱く見ていたのは貴方だったんですか。その前の人が「いつもネット見ていますよ。この前藪こぎしたと書いていたのはどの辺ですか?」と聞いてくるので、この先の標識のあたりですと説明する。皆さんは一度ここを歩いて久万スキーランドに向いて降りる踏み跡を見つけてスキーランドに行き、もう一度上がってきたところだという。探検ごっこを楽しんでいるようですね。
私がここから降りようとしているとこの女性から声がかかる。赤柴峠からまだ降りたことが無いので降りてみたいと言う。私が鉄塔巡視路になっているので最初の鉄塔まで降りたらあとは巡視路を歩けば良いと答える。迷うようなところは無いですか?とさらに聞くので迷う事は無いと思いますと答える。
林道に出たらあとは少し林道を歩いてまたどこかで分岐して行けば出発点に戻るはず。
どこで間違ったんだろう。訳が分からないままに適当に歩いて元に戻る。目標ははっきりしている。鉄塔が見えているんだから。
今日は快晴のハイキングが出来たのは良かったが、最後に道に迷ったのが納得いかない。また確認しに来ないといけないではないか。 一人でお出かけに戻る TOPに戻る これまでの皿ヶ嶺山行記
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