3連休の初日は山歩きダメと言われて川内の紅葉名所を訪ねたが、今日は山に行くと宣言していたので予定通り行く。行き先は近場の皿ヶ嶺。ここならガソリン代もそんなにかからず許可が出やすいのである。寒くなってきたので山頂で熱いコーヒーでも飲もうと思って魔法瓶にお湯を入れたら準備完了。今日はコンビニには寄らない。

今日の予定は鉄塔横に車を停めて、瞽女石、水の元経由で皿ヶ嶺山頂に行き、帰りは赤柴峠経由で下山するコースだ。9月5日に行った時の逆コースを歩くことになる。

皿ヶ嶺に向かう道を走っていると、あちこちにコスモスが咲いているのが気になって車から降りて写す

サイズが小さいとコスモスが分かり難いので大きなサイズを。向こうの平らな山が皿ヶ嶺。天気は最高。

もう一枚、違う場所から

皿ヶ嶺の平らな山から一度高度が下がって再び高く見える右端の三角が赤柴峠だと思っている
そして目的の場所に車を停める。

デジカメ時計=9時7分
登山開始は9時5分ということにする

この写真を撮っていると一台の車が徐行し運転している女性が熱く私を見つめる。ンンン???
下山時に歩く赤柴峠コースは鉄塔巡視路コースで写真に写っている鉄塔を順番に歩いて降りる。ここに4本の鉄塔が写っているが右端は通過しない鉄塔。一番左の鉄塔の横を歩いて水の元に向かう。
上の写真で一番左の鉄塔手前に皿ヶ嶺への標識が立っている


デジカメ時計=9時12分
この標識に書かれた文字をよく見ると「瞽女石経由皿ヶ嶺近道」と書いてある。近道ということはこのルートは本来の登山道ではないということなのか?
そしてすぐ横の鉄塔が何番なのかチェックするとNo.155と書いてある。車を置いてきたすぐ横の鉄塔がNo.156であることは前回確認している。
瞽女(ごぜ)石


デジカメ時計=9時27分
瞽女石から歩いてすぐに風穴に向かう道路に出会う。ここは道路を横切って向こうの分岐したアスファルト道路に入る。


デジカメ時計=9時28分 
ここから登山道に入る。標識が無いなと思ったら地面に転がっていた。 


デジカメ時計=9時33分
こんなものも写しながら 
再び道路に出会う。ここも道路を横切って向こう側の登山道に入る。


デジカメ時計=9時42分 
そして三度道路に出会う。ここも道路を横切って向こう側の暗い杉林の登山道に入る。 
この杉林は枝打ちも間伐も無く日も射さなくてとても暗い。Exif情報ではISO1600でf3.5のシャッター速度1/3秒。 
4度目の道路との出会い。ガードレールの向こうに次の登山道が見える。
水の元に到着


デジカメ時計=9時57分 

あれっ、見たことのある顔が。元さくら山行会のKさんではないか。ここ最近皿ヶ嶺で会うのは3回目だ。奥さんとも皿ヶ嶺で何回も出会っているので、以前のレポートで赤い糸で結ばれているんだろうかと書いた。Kさんは男だから黒い糸で結ばれているのか。Kさんとはおはようございますと一言だけ挨拶してトイレに入る。

トイレの壁に「谷水を利用しています。節水にご協力下さい<(_)>

と書いてある。こんなところにまで顔文字が侵略している。
風穴へは階段を上がって行く


デジカメ時計=10時4分
春にはお花畑になるところだが、今は苔むした岩の緑色が見えるだけ
朝の冷たい感じが出ているでしょうか? 
そして道路に出会う。左に行けば上林トンネル。風穴へは正面の車が走っている方向に向かう。 
風穴の広場に到着


デジカメ時計=10時22分 
すっかり葉も落ちてしまっている
 
朝日を浴びて輝いている 
風穴


デジカメ時計=10時30分
正面の岩はまるで切り株のような形をしている 
登山道の周囲にはヤブレガサの花の後だけが目立つ 
ベンチに到着。小休止。風穴の登山口出発だったら休むほどでも無いけど、今日は下の方から歩いて来たからね。


デジカメ時計=10時58分

葉っぱが有るころとは全然雰囲気が違う

森のフラダンサー

今年はもう何回見ただろう?
竜神平への分岐に来てビックリ。向こうに行く登山道の幅がものすごく広がっている。綺麗に笹が刈り払われている。
愛大小屋到着


デジカメ時計=11時15分

歩き始めて2時間10分。休むことなく山頂に向かう。

快晴の竜神平

前を行く親子連れ。小さい子供が木の陰になって分かり難いけど男の子が写っている。これは弟。兄貴はもうとっくに先の方に行っている。この親子連れのペースは速かった。追いつけない。多分父親も子供に引っ張られてヒーヒー言いながら歩いているのかも。
歩いて来た登山道を振り返る
山頂の少し手前で石鎚が見えるポイントが有る
私が石鎚を写していると年配の女性がここが最高の石鎚のビューポイントだねとか言いながらベンチに腰を降ろして弁当を食べようとしている。こんなところにベンチなんか有ったっけ?でも現実にここに座るように出来た場所が有る。
同じ場所から陣ヶ森を写す
皿ヶ嶺山頂に到着。先客多し。


デジカメ時計=11時36分

数組のグループが丸太を組み合わせたベンチに座って弁当を食べている。私は今日はコーヒーと菓子パンのランチだ。ザックの中から魔法瓶を出そうとした手をフト止めて妻に携帯メールを入れる。
「コーヒーが無い」 すぐに返事が返ってくる。
アッホ!」(注 原文のまま)
簡潔にして必要十分の意思表示だ。業務メールはこうあるべしというお手本のようなメールである。コーヒーが飲めないけど○○美茶はあるから、これで菓子パンを流し込む。それが終わればミカン3個。

登山道の無い方向から男性が一人上がってきた。よく見ると先ほど水の元で出会ったKさんだ。どこから上がってきたのか尋ねると、畑野川の方からと言われた。今度探検してみよう。

ランチが終われば出発。


    続く





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