今日は実はお休みなのである。午前中にアッシー君の業務もそつなくこなし、昼から自由時間だ。この時間から山に行くのは厳しい。しかし気になることが有るので、それを放置したままでは年を越せないので今から行ってみる。ここ最近皿ヶ嶺の久万高原町側の登山コースに集中して行っているが、六部堂越コースの道が不明のままなのだ。これまでに2回行ったがいずれもKO負け(-_-;)今日こそは3度目の正直・・・という意気込みで行ってみる。3回目はさすがに撤退ということは出来ないので地図を持って行く。ただし1/25000地図ではない。前回の道を間違えた時のレポート中にアップしたカシミール地図だ。このレポートを印刷して準備完了。もう昼飯も食べているので弁当は不用。バナナと○○美茶を持って家を出る。

これまでと同じように久万スキーランドの大きな看板のある広場に車を停める。


デジカメ時計=14時6分

こんな時間に出発である。山頂に行くつもりはないのでこんな時間でもOK。
そして六部堂バス停。このバス停を20mか30m行き過ぎてから山に入って行く。
小さな谷の右岸を上がって行くことになるが対岸(左岸)にも登山道が見える。前回はこのまま右岸を行って結局登山道が無くなって最後は藪こぎとなってしまった。今日は適当なところで左岸に渡る。
左岸の登山道を行くと、一部消滅しているようなところも有るが、そのまま行けば再び藪になりかけの登山道に出る。
やがて登山道は小さな谷から離れる方向に向かって行く。地図のとおりだ。前回も地図があれば簡単に行けたはずだ。
こんな標識あり。このすぐ近くに分岐が有り山を降りる方向の登山道になっている。帰りはこの方向に降りてみよう。
ちょっと分かり難いけど登山道が分岐しているところに来た。直進する道に対して左に直登するような道になっている。私は迷わず直進する。何故ならその方が楽だから(-_-;)
川に出たらこんな橋がかかっている。向こう岸には石組みも見えて昔はしっかりしていた橋だったんだろう。でもさすがにこの橋は渡れない。すぐ上流が簡単に歩いて渡れるようになっている。
この川を右岸から左岸に渡る
そしてすぐに前方に人工の構造物が見えた。あきらかに林道の基礎部分で排水のための穴がある。
そしてこんな2体の石仏もある
久万新四国十五番と書かれている。

実は登山道はこの石仏までで行き止まりとなっている。しかしGPSの画面は目の前が林道だと示しているし、見た目も林道とわかる。斜面には足跡らしきものも有るので、斜面を這い上がると林道に出た。


林道に上がって振り返ったら赤テープ


デジカメ時計=14時37分
出発から31分
あとは見覚えの有る林道をGPSの画面に従って歩く。何故見覚えが有るかって?9月26日に皿ヶ嶺から六部堂越コースで降りて林道に出て、この林道をうろうろ歩いたからである。やはりあの経験は無駄では無かった(-_-;)
そして六部堂越に向かう登山道入口



デジカメ時計=14時42分
出発してから36分


この写真を写したらとっとと引き返す。

そしてまた赤テープのところから降りて行く。石仏が右奥に見えているのが分かるだろうか?

来た道を戻ると、来る時に見た標識が有る。そのすぐ手前の登山道を降りて行く。
また鳴門金時イモ(-_-;)
杉林を出て開けたところに出た
どうでも良いものが気になって写す。この橋の材料は古い電柱のようだ。電柱の広告がそのまま残っている。この広告が面白いと思ってわざわざ写す。

借りて安心、のんびり返済

さらにその下には

秒ケガ一生 と読める。

うーん、この広告主は何だろう?
遍路道の標識を発見し、その方向に行ってみる
あれっ、すぐに国道33号線に出た。ここは歩道の有る向こう側に渡る。


デジカメ時計=15時12分
林道の登山道入口からちょうど30分
これが本来の登山道入口なんだろうか?通行禁止みたいにバリケードになっている。
あの黒い軽四の左側に見える坂道に入っていったのだ
はい。車に戻ってきました。


デジカメ時計=15時18分 
ここを出てから1時間12分、あの林道沿いの登山道入口から36分

3回目の挑戦でようやく六部堂越コースの登山道が分かって良かった。地図を持っていれば最初の一発で行けたのに・・・と言う指摘には聞く耳持たずである(-_-;)


     この後も登山道探索は続く  


緑色=往路
ピンク=復路
遍路標識で国道へ近道をしたことになる

赤色=10月14日に藪こぎしたコース
青色=9月26日に迷ったコース



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