神社の前の広場を歩いて神社横の撮影ポイントに歩いていると「こんにちは」と挨拶される。ン?誰?と声の方を見ると石鎚の写真で有名なFさんでした。私もこんにちはと挨拶する。横に行って何を写そうとしているんですかと尋ねると、この広場の混雑だと言う。もう紅葉の写真は人の少ないうちに撮り終わったんでしょう。私もすぐ横に並んで同じ方向にデジカメを構える。
天狗岳と手前の岩場の混雑振り。Fさんと同じアングル(と思う)
違いは私は無闇にシャッターを切るけど、Fさんは心に響くような情景にならないとシャッターは切らない。


デジカメ時計=12時00分

あとは適当にシャッターを切りまくった写真の羅列です。


矢筈岩方面。東稜コースはあの岩の横を這い上がる


天狗岳下はすっかり陰になって紅葉の色が無い


天狗岳山頂付近の紅葉


二ノ森方面にガスが湧いてきた

人が居ないチャンスに
 

待ちくたびれたので長老と一緒に弁当を食べる。弁当を食べたらまた同じような写真を撮りまくる。


ようやく天狗岳頂上にさくら山行会のメンバーが立っているのを発見する


デジカメ時計=13時26分

私と長老が弥山に到着してから1時間半近くが経過している



私が天狗岳を見るポイントからさくら山行会のメンバーがこちらに歩いてくる様子を写していると、背後から英語ではない外国語の若い女性と思える会話が聞こえてきた。外国人が石鎚に来るのは別に珍しいことではないので、気にすることなくそのまま天狗岳方面をチェックしていると、そのうち記念写真を撮るような雰囲気が伝わってきた。しかも複数の勇気有る男性が女性に声をかけて、まるでにわか撮影会が始まったように感じる。そんな雰囲気が伝わってきたらさくら山行会どころではない(-_-;) 私も急いで場所を変えてその場に馴染む。

今日のベストショットかも(-_-;)

ハーイ、お姉ちゃん、こっち向いてと言う勇気が無いので目線が私のカメラに向いてないのが残念。

右側の女性のスタイルを見て欲しい。これが真夏の夏休みだったらまだ納得できる。しかし今日は紅葉前線真っ只中の10月で、しかも標高2000m近い山頂だ。しかし四国の山をナメンナヨ! などとは決して言いません。イマイチの紅葉の代わりに良いものを拝ませていただいて有難うございます、と感謝しましょう。

ピチピチ乙女を見た後は再び昔乙女でも写しましょう。

この人は最初は東稜には行かないと言っていたのに



お疲れ様でした。東稜は最高だったでしょう。
この男性で最後です


山行会メンバーが全員弥山に戻ってきたら弥山の広場には20人が弁当を食べる場所が無いので別の場所に移動する。私は既に弁当を食べ終えているので、みなさんが弁当を食べている間、またもウロチョロと写真撮影。


山頂小屋があの方角に見える場所で弁当です。私はこの場所に初めて来ました。

ひろっさんと這い上がった面河本流の上流が見える

西ノ冠岳


矢野カフェオープン
矢野さんはこのために水6L、つまり6kg担ぎ上げた

すぐ横にドウダンツツジ


カフェもそろそろ店じまい
誰かにイワカガミの咲き残りが有るよと教えられて写す。しかし先ほど若い花盛りのものを見た後なので、イワカガミの咲き残りを見ても何の感慨も無い(-_-;)


デジカメ時計=14時40分

イワカガミを写したのが14時40分なので14時45分出発ということにしておこう。

     帰る




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