先週はさくら山行会で徳島の剣山まで遠征したが、今日は地元の皿ヶ嶺である。インターネットで皿ヶ嶺の山行レポートを見たり、さくら山行会メンバーの話を聞いていると、赤柴峠から皿ヶ嶺に行ってきたというのがたまに有る。赤柴峠がどこに有るかサッパリ分からないが、引地山の近くらしい。カシミールで1/25000地図を見ると赤柴峠の名前は無いが、引地山はあそこかということでなんとなく分かる。東温アルプスガイドを私のホームページ上に完成させようとしている私としては外せないコースである。天気予報も良さそうな土曜日に行ってみる 。 7時ごろに我が家出発のつもりでいたのに目が覚めたら8時過ぎ。寝過ごしてしまったことになるけど、地元の山なのでのんびり行きましょう。いつものようにインスタントコーヒーでパンを流し込んだら朝食完了。 いつものコンビニで弁当を買ったら皿ヶ嶺方面に走る。今日は風穴までは走らない。ネット情報ではもっと標高の低い、道路も2車線の地点から出発するようだ。
この林道に出会う少し手前で、目の前をスズメバチがお尻を私の方に向けてホバリングしていた。この場合に私がとった行動は次の4つのうちのどれでしょう? 1、ホバリングするスズメバチのお尻をツンツンしてみる 2、立ち止まってしばらく様子を見る 3、来た方向にダッシュで逃げ出す 4、運を天に任せてそのまま進む 正解は4ですね。何をしようと刺される時は刺される! 刺すなよと念じながら静かに通過するしかないのだ。
この鉄塔に到着する手前あたりから女の人の声が聞こえていたが、鉄塔を少し過ぎたあたりで昔乙女が4人休憩していた。私が「初めてのコースなんですが引地山へはこのコースで良いんですよね?」と話しかけると「赤柴峠」と返事があった。引地山と赤柴峠の位置関係を理解して無いのだが、とりあえず赤柴峠に向かう道であることだけは間違い無さそう。
引地山に来るのは今日が2回目。2001年2月10日に当時の登山教室でここを通過している。大勢の後をボンヤリと歩いているので山の実感も無く通過した記憶がある。今日あらためて見ても矢張りどこが山なの?という印象。ピークが無いのだ。 続く |
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