一ノ森ヒュッテ前で弁当を食べ、写真を撮ったりヒュッテのトイレを借りたりして全て終われば次の目的地の剣山に出発する。
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ヒュッテ前を出発
デジカメ時計=12時8分 |
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先ほどまで一人で写しまくっていたお花畑の横を通過し、一ノ森山腹をまいて剣山に向かう |
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一ノ森山腹をまく登山道 |
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ここで殉職した測候所職員のために新田次郎の追悼文を刻んだ石碑が立っている。そこで皆さん止まって石碑を見ている。 |
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I さんが石碑の前に立ち女性軍のリクエストに答えて碑文を大きな声で朗読する。この後他のメンバー(男性)が石碑の前に立つと、矢野さんが特に後から2行目をよく読みなさいみたいなことを言うと、石碑の前に居た人が「漢字が読めないんで・・・」と答えて一同大爆笑である。 |
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碑文が読めるように大きなサイズで
殉難
山を愛し
気象観測を愛し
こよなく
妻子を愛せし
男ここに眠る
新田次郎 |
ところで上の写真はなんで斜めからの撮影なの?と思うでしょう。もちろん正面からも写したんですが、その写真をよく見ると石碑に私が写りこんでいる。これはカット。
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ガスの中、剣山へ |
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雰囲気を出すために大きなサイズで。でも何も見えません。 |
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おっ、青空が見えた。これから晴れるのかな? |
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剣山の山頂広場に到着。真ん中に見えるのは山頂測候所。今でも有人で観測しているんだろうか? |
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右手下には山小屋が見える |
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測候所の横を通過。向こうの丘の上に三角点がある。 |
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三角点に到着。来てビックリ。三角点の周囲は見ての通り木道になっている。前回来たときはこんなこと無かったけど。
デジカメ時計=12時57分
一ノ森ヒュッテから約50分 |
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測候所方面を振り返る |
剣山頂付近は人も多く小休止が終われば記念写真も無しで出発する。
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最後の目的地ジロウギュウに向けて出発。隣の山への縦走なのでいったん山を降りてもう一度登り返すことになる。
デジカメ時計=13時6分 |
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正面にはジロウギュウが見えているはず |
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前を行く人が私の方を振り返って青空が見えるという。私も振り返って剣山頂方面を写す。でもこの青空は一瞬だけ。 |
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降りて行くと3、4人の男性が大きな岩を移動させて登山道の整備をしていた。ご苦労様ですとお礼を言って通過する。
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視界30m? |
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西島駅方面に向かう登山道との分岐
デジカメ時計=13時19分 |
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剣山とジロウギュウの中間地点の鞍部を通過
デジカメ時計=13時22分 |
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三嶺方面への縦走路との分岐
デジカメ時計=13時31分 |
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ジロウギュウが近付いてきた。目の前に見えるのはジロウギュウの手前に有るピーク。 |
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その偽ピークが目の前に。左奥にジロウギュウが姿を現した。 |
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その偽ピークを通過してジロウギュウに向かう。
デジカメ時計=13時51分 |
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最終目的地のジロウギュウは目の前。先頭はもう山頂に立っているかも。 |
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ジロウギュウ山頂到着
デジカメ時計=13時53分 |
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次郎笈の標識
上の写真までジロウギュウとカタカナで表示していたのに突然漢字で表示だ。ギュウで漢字変換しても出てこないので、漢字変換をあきらめていたけど「キュウ」で変換して探したら出てきた。ということで、これ以降は次郎笈の漢字で表示することにする。 |
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山頂広場で矢野さんがバーナーでお湯を沸かしコーヒータイム。その周りを取り囲むのはメイドである。秋葉原のメイドと雰囲気が似ている。(私は秋葉原のメイドを知らないけど(-_-;)) |
全員にコーヒーが行き渡ったら少し余ったようで私はさらに追加でもう一杯飲んだ。至福の一杯である。
コーヒーを飲んでのんびり休憩していたら10人の団体がやって来た。みんな若い。私は思わず「大学生?」と聞いたら、イヤ社会人ですと返事があった。こんなに若い人ばかりの団体が来るのは非常に珍しい。普段はどこの山に行っても「この山は姥捨て山か?」との感想が出てしまうことがほとんどなんだが。
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コーヒーも飲んだら記念写真を撮って出発しよう。背後にその若い人も写っている。
デジカメ時計=14時28分
14時30分に出発ということにしよう |
続く
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