不入山の山頂で弁当食べて記念写真撮ったら帰る。

矢野さんを先頭に下山する。矢野さんの右横の標識には源流点こっちの矢印が書いてある。その源流点を目指して降りて行く。


デジカメ時計=12時47分
5年前にもここに来ているが、その時のレポートを見ると背丈よりも高いスズタケをかき分けながら歩く様子が写っている。しかし今日はスズタケが綺麗に刈られていて歩きやすかった。 
ヒメシャラの木が2本仲良く登山道の両脇に並んでいる。歓迎アーチのようだ。
もう今日は晴れる事は無いでしょう。下りで滑って転ばないように気をつけて帰ろう。 
 千手観音(殴)
苔むした岩がいっぱいある場所を通過


今日はこんな天気なのでブレブレの写真が多いが、その方が臨場感が有る(-_-;)
山頂の「頂」の漢字がへんとつくりが逆に書かれている。でも矢印の方向があっていればno problem。 
この付近は石ころが多く注意しないと前を行く仲間に石を落としてしまう
ようやく水場に到着。ここまで小さな谷を降りてきたことになるのだが、水は流れてなかった。ここで水が地表に出てきている。ペットボトルにこの水を詰めている。

この下の方に四万十源流の標識が立っている。源流の上流なんだからこっちのほうが本家源流と言っても良さそうだが、とりあえず水場と紹介しておこう。 
少し下がったところではもう水がこれだけ流れている。これも源流標識の上流。元祖源流と呼んでみよう(-_-;)
ようやく四万十源流標識に到着


デジカメ時計=13時53分 

矢野さんはここの広場で喫茶店開業の準備を始める。コーヒーが出来上がるまでしばし休憩。源流前は撮影大会会場に変身する。


偶然に他の人のフラッシュが光り明るく写っている。さらに水しぶきまで



右端で座っている人が矢野さん。純喫茶矢野のマスターだ。待ちきれない人がコーヒーが遅いぞとマスターにクレームをつけている(-_-;)

デジカメ持ってウロウロしている私には最後にコーヒーが回ってきた四万十の源流水で入れたコーヒーは美味かった。苔むしたテーブルも雰囲気出てるね。
まだ少し残っていた○○美茶を捨てて源流水を持ち帰る。水が濁っているように見えるのはボトル表面の結露だ。この水を汲むためにボトルを右手に持って流れ落ちている部分に入れるが、雪解け水なんかでは無いのに水がとても冷たかった。
おいしいコーヒーを頂いたら出発。さあ登山口は目の前だ。バスが待っているはず。このブレブレが高揚感を表している(-_-;)
出たところに四万十川源流の碑
バスが待っている


デジカメ時計=14時57分 

合羽などの雨具を脱いでバスに乗り込む。バスが出発して少し走ると朝の出発地点の横を通過した。この後も細い道を走り国道439号線に入ってしばらくすると2車線の道路になる。途中で矢野さんが運転手さんに左に行ってと指示している。一体どこに行くのと思っていたらトイレのある駐車場についた。ここでトイレ休憩かなと思っていたら「鳥形山で作業しているダンプのタイヤを展示しているので見に行こう」と言う。

タイヤの大きさを分かりやすくするために昔乙女にモデルになってもらった。このタイヤ一本で乗用車が買えるそうだ。
国道33号線に戻る橋を走る 

道の駅美川に立ち寄って野菜の買占めをしようと計画していたが、到着してみたら既に店は閉まっていた。残念でした。あとは公民館目指してまっすぐ帰る。

今日は梅雨の季節の山歩きらしい雰囲気になったが、本降りにあうこともなく源流の森の雰囲気が味わえて良かった。


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不入山の位置関係


天狗高原、鳥形山の南にある 
黄色の線は国道439号線

国道33号線から行く場合、矢筈トンネルの手前で左折






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