今日は石鎚に行く。目的は墓場尾根のアケボノツツジだ。3年前に初めて墓場尾根にアケボノツツジを見に行ったが、時期が悪かったのか花の裏年だったのか、あまりパッとしない状況だった。でも3年前は墓場尾根にアケボノツツジが咲くと言うことを自分の目で確認出来ただけで満足だった。今年は墓場尾根のアケボノツツジがなかなか良いとのネット情報で今年こそ!と見に行ってみよう。

5時40分頃?我が家出発。いつものコンビニで弁当を買ったら国道494号線に入り面河を目指す。面河のふるさと市のトイレに入り、何故か大の方をもよおして個室に入る。洋式トイレの便座に腰をおろしたとたん「ぎゃー、冷たい!」顔を覗かせていた物が奥に引っ込んでしまった。結局個室に入った意味が無いままに出てしまったが、眠気を吹き飛ばす意味では入ってよかった(-_-;)

スカイライン入り口に来ると車がゲートの前で行列している。私は本当はここに行列したくないのだが、時計を見るとゲートが開く時間だったので素直に行列の最後に並ぶ。1分程度の待ち時間でゲートは開き、待機していた車が一斉にスカイラインに流れ込む。私はいつものように脇見運転しまくりで40kmの制限速度を忠実に守って走る。すぐ後にはバイクが1台と車も4台ほどいたが私を先頭に大名行列で走って行く。

あまり後続車を引っ張っても気の毒なので駐車場に入る。御来光の滝の出発地点の駐車場だ。
今日の石鎚

天気は快晴

御来光の滝も良く見えるが、この写真には写ってない。この時間帯は影に入っているのだ。

スカイライン終点のゲートを入ってすぐの白線内に車を停める。近くでは石鎚をバックに記念写真を撮る夫婦の姿。登山靴に履き替えまずは土小屋のトイレに向かう。今度は個室に入るつもりはない。単に負荷を軽くするだけが目的。

トイレから出て出発時のメモ用に駐車場の雰囲気を



デジカメ時計=7時41分
綺麗な色を見つけては写しながら行く
ムシカリ

花の時期は終わっている。この花も茶色に変色しているのが分かるだろう。
ワチガイソウ
夫婦二組がお互いに記念写真を撮っている。会話を聞くとも無く聞いていると、仲間ではなく偶然一緒になりここで撮りあいっこしているだけ。私はそれを背後からホームページネタ用に一枚。
定点観測写真ポイントから 
天狗岳の直下に大きなアケボノツツジのピンク色が見える 
デジカメ時計=8時25分
マイヅルソウはまだ蕾だ 
登山道脇には鮮やかな色のツツジ
東稜入り口の休憩ポイント

ここに座ってバナナと○○美茶で休憩をとる



デジカメ時計=8時43分 

ここで数分休んだら東稜コースに入る。いきなりの急坂で初めての人はビビってしまうだろう。このコースは足だけでは上がれない。足と手を使わないと上がれないのだ。

正面右が筒上山。その左は岩黒山。
シャクナゲが綺麗に咲いていたのを逆光で。どこに咲いても逆光で。
上の花とおんなじですね(-_-;)
無理やりシャクナゲを入れてみました
シャクナゲの蕾のバックには色あせたアケボノツツジ。主役の交代だ。 
南尖鋒を見上げる 
私の先を行く一人の男性にどこか懐かしい匂いが(-_-;)イヤ見覚えが。赤星で一緒になったあの人ではないのか?


この写真に写っているんですよ。

太鼓会館さん?と声をかけると不思議そうな顔で私を見ているのでおいわさんですと自分の名前を言う。あー、と笑顔で返事をしてくれる。私が追いついて一緒に歩きだす。太鼓会館さんはイシヅチザクラが目的で、このあとは瓶ヶ森にも行ってみたいと言う。私は墓場尾根のアケボノツツジが目的ですと返事する。

太鼓会館さんは東稜コースが今日で3回目。一人では初めてだと言う。私はここは一度経験してしまうと病みつきになりますねと言うと太鼓会館さんも普通のコースは全然面白く無いですねみたいな返事だ。

この岩の間の急斜面を上がっていくのだ
その急斜面を這い上がってくる太鼓会館さん
正面には瓶ヶ森
急斜面を這い上がってちょっと左にいくとこのシャクナゲが咲いている
シャクナゲの向こうには筒上山と岩黒山
南尖鋒

このあとあの岩の上に行く 
この枯れ木が面白い形で絵になる 
背景のぼやけているのは岩黒山。シャクナゲの左側に白く丸いのが2つ並んで見えるのは白石ロッジと岩黒山荘 

太鼓会館さんはシャクナゲを熱心に撮影しているので私は先に一人で南尖鋒に向かう。

シャクナゲとアケボノツツジを前景に南尖鋒


シャクナゲは蕾だしアケボノは色あせている。両方が揃って良い時期に来るということは無理なんだろうなー。
だんだん難所が近付いてくる
イワカガミの蕾
難所は目の前だ
青空をバックに 
イシヅチザクラとアケボノツツジ 
ついに難所にやってきた。ロープも何も無いこの岩場を上がらないといけない。 
南尖鋒の岩で休憩する人


デジカメ時計=10時13分 

さて、休むことなく墓場尾根のアケボノツツジを見に行こう。


     続く



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